特許
J-GLOBAL ID:200903010716754295

識別システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242115
公開番号(公開出願番号):特開2002-056472
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 従来、防犯用に用いられるカラーボールは識別対象を識別するために有効であり広く用いられていたが、識別対象への投擲は人の手で行われていたので、突発的な事件が発生した状況において、正確にコントロールして投げつけることは困難であり、必ずしも効果的なマーキングを行うことができなかった。【解決手段】 識別対象Xに対して被識別剤Dを発射する複数の発射装置1a・1b・1cと、該発射装置に備えられる通信手段2a・2b・2cと、各発射装置に固有の情報を蓄積したデータベース4を備え前記発射装置と通信可能なサーバー3と、該サーバーと通信可能な複数の端末装置5a・5b・5cとを有し、発射装置が被識別剤を発射すると、該発射装置の通信手段を通じて、サーバーへ信号が送信され、信号を受信したサーバーは、データベースに蓄積される被識別剤を発射した発射装置に固有の情報を、各端末装置に送信する。
請求項(抜粋):
識別対象に対して被識別剤を発射する複数の発射装置と、該発射装置に備えられる通信手段と、各発射装置に固有の情報をそれぞれ蓄積したデータベースを備え前記発射装置と通信可能なサーバーと、該サーバーと通信可能な複数の端末装置とを有し、発射装置が被識別剤を発射すると、該発射装置の通信手段を通じて、サーバーへ信号が送信され、信号を受信したサーバーは、データベースに蓄積される被識別剤を発射した発射装置に固有の情報を、各端末装置に送信することを特徴とする識別システム。
IPC (2件):
G08B 15/02 ,  F41B 15/00
FI (2件):
G08B 15/02 ,  F41B 15/00 Z
Fターム (3件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084BB40
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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