特許
J-GLOBAL ID:200903010720336538
金属検出装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021596
公開番号(公開出願番号):特開2005-214789
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】合成検出信号sに含まれる雑音レベルを大幅に低減して金属検出の信頼性と検出精度を向上する。【解決手段】被検体1を搬送する搬送機構2と、この搬送機構における搬送路を挟んで互いに対向する位置に配設され、被検体に含まれる金属9を検出する一対の検出センサ11,13と、この一対の検出センサにおける各検出信号A、Cを差分合成して得られる合成検出信号s=(A-C)に基づいて被検体1における金属9の有無を判定する判定処理部15とを備えた金属検出装置である。 そして、互いに対向する一対の検出センサ11、13における一方の検出センサ11の被検体の搬送方向位置を他方の検出センサ13の搬送方向位置に対してオフセットさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体(1)を搬送する搬送機構(2)と、この搬送機構における搬送路を挟んで互いに対向する位置に配設され、前記被検体に含まれる金属(9)を検出する一対の検出センサ(11、13)と、この一対の検出センサにおける各検出信号を差分合成して得られる合成検出信号(s)に基づいて前記被検体における金属の有無を判定する判定処理部(15)とを備えた金属検出装置であって、
前記互いに対向する一対の検出センサにおける一方の検出センサの被検体の搬送方向位置を他方の検出センサの搬送方向位置に対してオフセットさせたことを特徴とする金属検出装置。
IPC (4件):
G01V3/11
, B65G43/08
, G01R33/02
, G01V3/10
FI (4件):
G01V3/11 C
, B65G43/08 F
, G01R33/02 Q
, G01V3/10 A
Fターム (8件):
2G017AB01
, 2G017AC02
, 2G017BA01
, 3F027AA02
, 3F027CA01
, 3F027DA00
, 3F027FA01
, 3F027FA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
金属検出機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-255917
出願人:日新電子工業株式会社
前のページに戻る