特許
J-GLOBAL ID:200903077313541990

金属検出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255917
公開番号(公開出願番号):特開2003-066156
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 被検体内にあってはいけない本当に有害な金属片だけを検出して、アルミニウム製の容器や箔等の包装に必要な無害な金属や、いわゆるプロダクトエフェクトを生ずる食品等は検出しないようにすることができる金属検出機を提供する。【解決手段】 被検体を搬送する搬送手段1と、搬送手段1の近傍に配置され被検体内の被検金属片に帯磁させる励磁手段15と、搬送手段1の近傍に配置され帯磁された被検金属片を検出する検出手段16と、検出手段16からの信号により被検体の内部の被検金属片の有無を判別する判別手段17とを備えた金属検出機20において、検出手段16が励磁手段15より被検体の搬送方向下流側の、励磁手段15の磁界が到達しないくらい離れた位置に配置された構成とした。
請求項(抜粋):
被検体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段の近傍に配置され前記被検体内の被検金属片に帯磁させる励磁手段と、前記搬送手段の近傍に配置され前記帯磁された被検金属片を検出する検出手段と、前記検出手段からの信号により前記被検体の内部の被検金属片の有無を判別する判別手段とを備えた金属検出機において、前記検出手段が、前記励磁手段より前記被検体の搬送方向下流側の、励磁手段の磁界が到達しないくらい離れた位置に配置されたことを特徴とする金属検出機。
IPC (3件):
G01V 3/10 ,  G01R 33/02 ,  G01V 3/11
FI (3件):
G01V 3/10 F ,  G01R 33/02 Q ,  G01V 3/11 C
Fターム (5件):
2G005CA01 ,  2G005CA03 ,  2G017AA01 ,  2G017AD04 ,  2G017BA15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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