特許
J-GLOBAL ID:200903010721451187

自動取引装置、自動取引システムおよび取引カード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261820
公開番号(公開出願番号):特開2006-079302
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 利便性を優先する取引希望者に対し煩わしさを与えることなく、また防犯性を高めた自動取引装置、自動取引システムおよび取引カードを提供する。【解決手段】 カメラで撮影した画像に基づいて、正面素顔の認識を行う正面素顔認識部17を備えており、防犯機能の起動要求の可否を防犯機能情報として記憶媒体に登録した後、取引希望者により取引操作が開始されると、記憶媒体から防犯機能起動情報を取得する防犯機能起動情報取得部14と、防犯機能起動情報に基づいて防犯機能起動の可否を判定する防犯機能起動判定部18と、起動要求有りと判定されると、正面素顔認識部からの認識結果を取得し、取引希望者の正面素顔を認識できないときには、当該取引希望者に対し正面素顔を認識可能に、正面素顔の撮影を要求すると共に、該要求後に取引希望者の正面素顔を認識できないときには、以降の取引動作を停止する防犯部19とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カメラで撮影した画像に基づいて、正面素顔の認識を行う正面素顔認識部を備えた自動取引装置において、 防犯機能の起動要求の可否を防犯機能情報として記憶媒体に登録した後、 取引希望者により取引操作が開始されると、前記記憶媒体から前記防犯機能起動情報を取得する防犯機能起動情報取得部と、 取得した防犯機能起動情報に基づいて、防犯機能起動の可否を判定する防犯機能起動判定部と、 防犯機能起動の要求有りと判定されると、前記正面素顔認識部からの認識結果を取得し、前記取引希望者の正面素顔を認識できないときには、当該取引希望者に対し正面素顔を認識可能に、正面素顔の撮影を要求すると共に、該要求後に前記取引希望者の正面素顔を認識できないときには、以降の取引動作を停止する防犯部と、を備えることを特徴とする自動取引装置。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (2件):
G07D9/00 461Z ,  G07D9/00 456E
Fターム (8件):
3E040AA03 ,  3E040AA07 ,  3E040BA07 ,  3E040CA02 ,  3E040CA11 ,  3E040CB04 ,  3E040DA01 ,  3E040FJ05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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