特許
J-GLOBAL ID:200903010722716710

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  山田 卓二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-246997
公開番号(公開出願番号):特開2004-087305
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】本発明は、発熱量の大きい構成部品を効率的に冷却することにより、送風ファンによる騒音を実質的に低減する誘導加熱調理器を実現することを目的とする。【解決手段】本発明の誘導加熱調理器は、配線基板と、配線基板上に搭載された回路部品と、回路部品に固定されたヒートシンクと、回路部品とヒートシンクを収容し、吸気口および排気口を含むチャンバと、チャンバの吸気口に空気を供給して、チャンバ内に気流を形成する送風ファンとを備え、チャンバは、所定の断面において、ヒートシンクと実質的に同じ幅を有する。これにより、チャンバ内に流れる気流は、四方に拡散することなく、チャンバ内のヒートシンク(および冷却フィン)に沿って集中的に流れ、極めて効率よくこれらを放熱することができ、送風ファン(および送風モータ)の回転数を下げて、これらの高速回転による騒音を実質的に低減することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
誘導加熱調理器であって、 配線基板と、 配線基板上に搭載された回路部品と、 回路部品に固定されたヒートシンクと、 回路部品とヒートシンクを収容し、吸気口および排気口を含むチャンバと、 チャンバの吸気口に空気を供給して、チャンバ内に気流を形成する送風ファンとを備え、 チャンバは、所定の断面において、ヒートシンクと実質的に同じ幅を有することを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (1件):
H05B6/12 317
Fターム (6件):
3K051AB09 ,  3K051AB10 ,  3K051AB12 ,  3K051AD07 ,  3K051CD15 ,  3K051CD43
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-247196   出願人:株式会社東芝
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004284   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-362071   出願人:株式会社日立ホームテック
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