特許
J-GLOBAL ID:200903010725034955

電気湯沸かし器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160428
公開番号(公開出願番号):特開平9-010109
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 容器内の液体を加熱保温する電気湯沸かし器において、容器内の圧力が上昇したときの圧力逃がしを目的とする。【構成】 液体を収容する容器1の上方開口部を開閉自在に閉止する蓋体15において、容器側部分に面した内蓋17及び外郭に配した外蓋16と内蓋17内に摺動自在に配設したロックつまみ18で構成すると共に、前記内蓋17には第1の蒸気通路22及び第2の蒸気通路23を設け、第1の蒸気通路22には開口B24と前記開口B24を開閉する弁A25を摺動自在に設けるとともに、第2の蒸気通路23には開口C26を設け、前記開口C26を開閉する弁B27は常時閉止方向に付勢されて設けた構成とする。
請求項(抜粋):
液体を収容する容器と、容器側部に配設した容器内と連通する吐出管と、容器上方に位置し吐出管の先端に連通した吐出口と、ボデーに戴置する注口と、容器側部分に面した内蓋及び外郭に配設した外蓋と内蓋内に摺動自在に配設したロックつまみとを備えた蓋体を有し、前記蓋体は、その一側を注口に軸支し容器上方開口部を開閉自在とするとともに、他側を前記注口に設けた溝部にロックつまみを嵌合して容器の上方開口部を閉止状態に保持する構成とし、前記内蓋には外蓋の開口Aに至る第1の蒸気通路及び第2の蒸気通路を設け、第1の蒸気通路と容器間を結ぶ開口Bを設け、前記開口Bを開閉する弁Aを摺動自在に設けるとともに、前記第2の蒸気通路と容器間を結ぶ開口Cを設け、前記開口Cを開閉する弁Bは常時閉止方向に付勢して配設した電気湯沸かし器。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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