特許
J-GLOBAL ID:200903010734572684

転がり軸受及び車輪支持用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-096419
公開番号(公開出願番号):特開2005-282691
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 高いフープ応力が負荷される環境で使用しても長寿命で、且つ信頼性の高い転がり軸受を低コストで提供する。【解決手段】 外周面に内輪軌道面4aを有する内輪2と、内周面に外輪軌道面5aを有する外輪3と、両軌道面4a,5aの間に転動自在に設けられた複数の転動体6とを備えた転がり軸受1において、内輪2及び外輪3の内の少なくともフープ応力が負荷される側の軌道輪2の軌道面4a以外の部分の硬さをHv350〜500とすると共に、軌道面4aの表面硬さをHv653以上とし、且つ軌道輪2に対する第一の熱処理として、芯部まで焼入れ硬化した後高温焼戻しを施し、更に、該軌道輪2の軌道面4aのみに高周波加熱により第二の熱処理を施す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周面に内輪軌道面を有する内輪と、内周面に外輪軌道面を有する外輪と、前記両軌道面の間に転動自在に設けられた複数の転動体とを備えた転がり軸受において、 前記内輪及び前記外輪の内の少なくともフープ応力が負荷される側の軌道輪の軌道面以外の部分の硬さをHv350〜500とすると共に、前記軌道面の表面硬さをHv653以上とし、且つ前記軌道輪に対する第一の熱処理として、芯部まで焼入れ硬化した後高温焼戻しを施し、更に、該軌道輪の前記軌道面のみに高周波加熱により第二の熱処理を施すことを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C33/64 ,  F16C19/06 ,  F16C19/18
FI (3件):
F16C33/64 ,  F16C19/06 ,  F16C19/18
Fターム (11件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA43 ,  3J101AA52 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA55 ,  3J101DA03 ,  3J101FA31 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車輪軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-205507   出願人:エヌティエヌ株式会社
審査官引用 (2件)

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