特許
J-GLOBAL ID:200903010738890052

分散フラットファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262804
公開番号(公開出願番号):特開平11-084159
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 波長分散特性に起因する信号光歪みと非線形現象に起因する信号光歪みをともに抑制可能な光ファイバを提供する。【解決手段】 センタコア3の屈折率n1と、その周りのサイドコア4の屈折率n2と、その周りのセグメントコア6の屈折率n3と、その周りのクラッド層5の屈折率n0の関係をn1>n3>n0>n2とした屈折率分布構造とする。センタコア3のクラッド層5との比屈折率差Δ1とサイドコア4のクラッド層5との比屈折率差Δ2との差(Δ1-Δ2)を0.7 %以下、Δ1を0.6 %以下、セグメントコア6のクラッド層5との比屈折率差Δ3を0.3 %以下として、波長1550nmにおけるモードフィールド直径を約8.6 μm以上とし、低非線形性を図り、且つ、波長1530nmから1570nmまでの平均分散スロープの絶対値を約0.04ps/nm2 /km以下として分散スロープ平坦化を図る。
請求項(抜粋):
波長1550nmおけるモードフィールド直径を約8.6 μm以上とし、波長1530nmから1570nmまでの平均分散スロープの絶対値を約0.04ps/nm2 /km以下としたことを特徴とする分散フラットファイバ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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