特許
J-GLOBAL ID:200903010740910702

含水有機化合物の脱水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-081260
公開番号(公開出願番号):特開2008-086988
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】 装置を大型化することなく、含水有機化合物の脱水処理能力を向上させることができる含水有機化合物の脱水方法を提供する。【解決手段】 含水有機化合物を蒸留塔に導き、蒸留塔頂から得られた、濃縮された含水有機化合物蒸気を吸着手段によって、高度に濃縮された有機化合物を取出す含水有機化合物の脱水方法において、前記蒸留塔と吸着手段の間に膜分離手段を介在させ、前記蒸留塔の還流比及び/又は前記膜分離手段における膜面積を可変とすることにより、前記蒸留塔頂で濃縮された含水有機化合物蒸気を所定の割合で膜分離手段ついで吸着手段へ供給し、高度に濃縮された有機化合物蒸気として取出すことを特徴とする、含水有機化合物の脱水方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
含水有機化合物を蒸留塔に導き、蒸留塔頂から得られた、濃縮された含水有機化合物蒸気を吸着手段によって、高度に濃縮された有機化合物を取出す含水有機化合物の脱水方法において、 前記蒸留塔と吸着手段の間に膜分離手段を介在させ、前記蒸留塔の還流比及び/又は前記膜分離手段における膜面積を可変とすることにより、前記蒸留塔頂で濃縮された含水有機化合物蒸気を所定の割合で膜分離手段ついで吸着手段へ供給し、高度に濃縮された有機化合物蒸気として取出すことを特徴とする、含水有機化合物の脱水方法。
IPC (6件):
B01D 53/26 ,  B01D 3/00 ,  B01D 53/22 ,  C07C 29/76 ,  C07C 29/80 ,  C07C 31/08
FI (6件):
B01D53/26 101D ,  B01D3/00 A ,  B01D53/22 ,  C07C29/76 ,  C07C29/80 ,  C07C31/08
Fターム (39件):
4D006GA41 ,  4D006KA01 ,  4D006KA72 ,  4D006KB12 ,  4D006KB18 ,  4D006MA06 ,  4D006MC03 ,  4D006PA02 ,  4D006PB32 ,  4D006PB65 ,  4D006PC80 ,  4D052AA02 ,  4D052CD00 ,  4D052DA02 ,  4D052DB01 ,  4D052GA01 ,  4D052GB07 ,  4D052GB08 ,  4D052HA03 ,  4D076AA16 ,  4D076AA22 ,  4D076BB05 ,  4D076EA17Y ,  4D076FA01 ,  4D076FA02 ,  4D076FA04 ,  4D076FA15 ,  4D076FA19 ,  4D076FA33 ,  4D076HA20 ,  4D076JA03 ,  4H006AA02 ,  4H006AD11 ,  4H006AD17 ,  4H006AD19 ,  4H006BD31 ,  4H006BD53 ,  4H006BD60 ,  4H006FE11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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