特許
J-GLOBAL ID:200903010748138790

回転電機及びそれを搭載した自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222351
公開番号(公開出願番号):特開2004-064942
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】被搭載体に対する信頼性を向上させることができる回転電機の提供を課題とする。【解決手段】上記課題を解決するための一解決手段は、巻線を有する固定子と、固定子に空隙を介して回転可能に配設され、回転軸方向に二分割され、それぞれに極性の異なる永久磁石21が回転方向に交互に配置された回転子20とを有する永久磁石形同期回転電機2において、永久磁石形同期回転電機2電動機から発電機とする場合、第1の回転子20Aに対する第2の回転子20Bの相対的な回転軸方向位置を、永久磁石21A,21Bの合成磁界値が所定値よりも小さい値になる位置としてから、永久磁石21A,21Bの合成磁界値が所定値になる所定位置とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
巻線を有する固定子と、前記固定子に空隙を介して回転可能に配設され、回転軸方向に二分割され、それぞれに極性の異なる界磁用磁石が回転方向に交互に配置された回転子と、前記二分割回転子の一方の前記界磁用磁石と前記二分割回転子の他方の前記界磁用磁石との間の磁気作用力と回転子のトルク方向との釣り合いに応じて、前記二分割回転子の他方に対する前記二分割回転子の一方の相対的な回転軸方向位置を変化させる機構とを有し、前記二分割回転子の他方に対する前記二分割回転子の一方の相対的な回転軸方向位置を前記界磁用磁石の合成磁界値が小さくなる所定位置に変化させる場合、前記二分割回転子の他方に対する前記二分割回転子の一方の相対的な回転軸方向位置を前記界磁用磁石の合成磁界値が前記所定位置における前記界磁用磁石の合成磁界値よりも小さくなる位置に変化させてから前記所定位置に変化させることを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K16/02 ,  B60L11/14 ,  H02K21/14
FI (4件):
H02K16/02 ,  B60L11/14 ,  H02K21/14 G ,  H02K21/14 M
Fターム (15件):
5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU01 ,  5H115PU10 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115RB26 ,  5H115SE02 ,  5H115SE03 ,  5H115UI32 ,  5H621BB02 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA11 ,  5H621HH01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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