特許
J-GLOBAL ID:200903010758996566

ブラインド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184458
公開番号(公開出願番号):特開2002-371773
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 操作の手間がなく、耐久性に優れメインテナンスも容易であり、採光とともに景観を維持することができ、省エネ効果を得ることができるブラインドを提供すること。【解決手段】 横ブレード1と縦ブレード2を格子状に配置し、横ブレード1の上面を反射面、下面を光吸収面とし、縦ブレード2の両面を光吸収面とする。そして、太陽光が仰角と方位角を同時に変化させながら移動することを利用して、東西方向の水平ないし低い位置の太陽光を縦ブレードで遮蔽し、正面に近い仰角の大きな太陽光を横ブレードで遮蔽する。このため、太陽直達光を遮蔽することができ、室内の人に眩しさを感じさせることがない。また、横ブレード1の上面で反射した光は、上向きに室内に入射し天井面に照射されるので、室内を明るくすることができる。
請求項(抜粋):
外光が入射する建物の開口面に設置され、直達光が室内に入射すること防止する機能を備えたブラインド装置であって、上記ブラインド装置は、上記開口面に沿って長手方向が略水平に配置された複数枚の第1のブレードと、上記開口面に沿って長手方向が略垂直に配置された複数枚の第2のブレードから構成され、上記第1のブレードの上面を反射面、下面の一部もしくは全部を光吸収面に形成し、また、上記第2のブレードの両面を光吸収面に形成し、上記第1のブレードの幅、上記第1のブレードの上記開口面に略垂直な方向に対する角度、および、ブレード間隔を、太陽の高度が高いとき直達光が建物内の人の目に直接入射しない長さ、角度および間隔とし、上記第2のブレードの幅、上記第2のブレードの上記開口面に略垂直な方向に対する角度、および、ブレード間隔を、太陽高度が低いとき直達光が建物内の人の目に直接入射しない角度および間隔としたことを特徴とするブラインド。
IPC (2件):
E06B 9/28 ,  F21S 11/00
FI (2件):
E06B 9/28 ,  F21S 11/00 J
Fターム (5件):
2E043AA00 ,  2E043BA01 ,  2E043BD00 ,  2E043DA05 ,  2E043DB06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ルーバー入り複層ガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-106855   出願人:フィグラ株式会社
  • 特開昭49-083240
  • 特開昭62-112889
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