特許
J-GLOBAL ID:200903010762105412

情報記録方法及び情報記録装置並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155067
公開番号(公開出願番号):特開平11-353652
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 サイパー方式で記録された記録データを再生する際の符号間干渉を除去することにより、S/N比が低い場合でも正確な再生データを得ることが可能な情報記録方法及び情報記録装置並びに記録媒体を提供する。【解決手段】 記録データSrdを光ディスクDKに記録する記録工程における記録特性及び当該記録された記録データSrdを光ディスクDKから再生する再生工程における再生特性並びに当該記録データSrdに基づいて、当該再生工程により再生されるアナログ再生信号Seqに含まれる符号間干渉を予測し補償データSddを生成するディジタルフィルタ3、多値レベル判定回路4及び減算回路5と、補償データSddを記録データSrdに対応する記録シンボルSeから減算し、補償記録シンボルSrを生成する減算回路7と、補償記録シンボルSrに基づいてエッジ位置を変更しつつピットを形成して記録データSrdを光ディスクDKに記録する記録ヘッド9とを備える。
請求項(抜粋):
記録すべきディジタルデータに対応したエッジ位置を有するピットを形成することにより当該ディジタルデータを記録媒体に記録する情報記録方法において、前記ディジタルデータを前記記録媒体に記録する記録工程における予め検出された記録特性及び当該記録されたディジタルデータを前記記録媒体から再生する再生工程における予め検出された再生特性並びに当該ディジタルデータに基づいて、前記再生工程により再生される前記ディジタルデータに含まれる符号間干渉を予測し、予測干渉信号を生成する予測工程と、前記生成された予測干渉信号を、前記ディジタルデータに対応する記録信号から減算し、減算記録信号を生成する減算工程と、前記生成された減算記録信号に基づいて前記エッジ位置を変更しつつ前記ピットを形成して前記ディジタルデータを前記記録媒体に記録する前記記録工程と、を備えることを特徴とする情報記録方法。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/007 ,  G11B 20/10 311
FI (3件):
G11B 7/00 K ,  G11B 7/007 ,  G11B 20/10 311
引用特許:
審査官引用 (1件)

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