特許
J-GLOBAL ID:200903010762453313
電源装置及び該電源装置に用いられる制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145705
公開番号(公開出願番号):特開2005-328662
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 太陽電池から発生する電力が日照強度や周囲温度の変化により変動する状況下で二次電池を安定して充電する電源装置を提供する。【解決手段】太陽電池モジュール1から発生する電力により電気二重層キャパシタ5が充電され、この充電電圧により昇圧型DC-DCコンバータ6が駆動される。充電オン/オフ制御回路7が、電気二重層キャパシタ5の電圧を検出し、同電圧が閾値電圧VH以上になったとき、充電制御信号(端子Qの出力信号)をアクティブモードに保持して充電開始動作を行い、この後、同電気二重層キャパシタ5の電圧が閾値電圧VLになったとき、同充電制御信号をノンアクティブモードに保持して充電停止動作を行い、二次電池充電制御回路8が、同充電制御信号がアクティブモードのとき、同電気二重層キャパシタ5に貯蔵されている電力を基に同二次電池パック9を充電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽電池と、
該太陽電池の起電力により充電されて電力を貯蔵する電力貯蔵部と、
該電力貯蔵部に貯蔵されている電力により充電される二次電池とを備えてなる電源装置であって、
前記電力貯蔵部の電圧を検出し、該電圧が高レベル閾値電圧以上になったとき、前記二次電池を充電するための充電制御信号をアクティブモードに保持して充電開始動作を行い、この後、前記電力貯蔵部の電圧が低レベル閾値電圧になったとき、前記充電制御信号をノンアクティブモードに保持して充電停止動作を行う電圧検出部と、
前記充電制御信号がアクティブモードのとき、前記電力貯蔵部に貯蔵されている電力を基に前記二次電池を充電する充電制御部とが設けられていることを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02J7/35
, H01M10/44
, H02J7/00
, H02M3/155
FI (4件):
H02J7/35 K
, H01M10/44 P
, H02J7/00 303C
, H02M3/155 F
Fターム (22件):
5G003AA04
, 5G003AA06
, 5G003BA02
, 5G003CA03
, 5G003CA14
, 5G003GA01
, 5G003GB04
, 5H030AA01
, 5H030AS01
, 5H030BB01
, 5H030BB07
, 5H030FF41
, 5H730AA14
, 5H730AS04
, 5H730AS17
, 5H730BB14
, 5H730EE19
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD31
, 5H730FG23
, 5H730FG24
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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光電池を使用した電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-218037
出願人:株式会社林屋, 株式会社ユニオン, 株式会社ソフテック, 株式会社アトム技研
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太陽電池利用電力供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-215425
出願人:積水化学工業株式会社
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太陽電池を使用した電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-071249
出願人:加賀コンポーネント株式会社
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