特許
J-GLOBAL ID:200903010765367043

太陽光エネルギ-活用発電設備の遠隔情報収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207427
公開番号(公開出願番号):特開平9-179642
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【目的】 公衆電話回線14のデータ処理装置16からの送信の指示によりインバータ3のノイズの影響が少ない夜間等に測定データの送信を行うことができ、受信エラーが発生した場合にも自動的に再送信を行うことができる太陽光エネルギ-活用発電設備の遠隔情報収集装置を提供する。【構成】 太陽エネルギ-利用発電設備1のデータ処理装置11と管理施設15のデータ処理装置16とが公衆電話回線14を介して接続される。データ処理装置16は、データ処理装置11に対して測定データの送信を指示すると共に、この測定データの受信エラーを検出し、受信エラーが発生した場合にデータ処理装置11に対して測定データの再送信を指示する。データ処理装置11は、データ処理装置16から送信又は再送信の指示があった場合に測定データの送信を行う。
請求項(抜粋):
太陽電池による発電装置と該発電装置の発電状況を測定し記憶するデータ測定記憶装置とを備えた太陽エネルギ-利用発電設備側に、該データ測定記憶装置が測定したデータを送信する発電側送受信装置が設けられると共に、該太陽エネルギ-利用発電設備の遠隔地にある管理施設側に、該発電側送受信装置が送信するデータを通信回線を介して受信する管理側送受信装置が設けられた太陽光エネルギ-活用発電設備の遠隔情報収集装置において、該管理側送受信装置に、該発電側送受信装置に対してデータの送信を指示するデータ送信指示手段と、該発電側送受信装置から送られて来たデータが正しく受信できたかどうかを判断するデータ受信判断手段と、該データ受信判断手段がデータの受信を失敗と判断した場合に該発電側送受信装置に対してデータの再送信を指示するデータ再送信指示手段とが設けられると共に、該発電側送受信装置に、該管理側送受信装置のデータ送信指示手段からデータの送信の指示が送られて来た場合に、該データ測定記憶装置が測定し記憶したデータを送信するデータ送信手段と、該管理側送受信装置のデータ再送信指示手段からデータの再送信の指示が送られて来た場合に、先に送信したものと同じデータを再送信するデータ再送信手段とが設けられたことを特徴とする太陽光エネルギ-活用発電設備の遠隔情報収集装置。
IPC (2件):
G05F 1/67 ,  H04B 17/00
FI (4件):
G05F 1/67 A ,  H04B 17/00 L ,  H04B 17/00 S ,  H04B 17/00 T
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 系統連系型逆変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-295007   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭58-157231

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