特許
J-GLOBAL ID:200903010765468230

仮想活動の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081361
公開番号(公開出願番号):特開2001-265704
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 端末コンピュータを一旦中央コンピュータと切断して別個に仮想活動をしている間、中央コンピュータにおいて仮想活動が進捗あるいは停滞していても、再度中央コンピュータに端末コンピュータを接続した場合に、当該参加者の仮想活動を円滑に行う。【解決手段】 通信網11を介して中央コンピュータ10に接続された端末コンピュータ21,22,23のうち、端末コンピュータ21は一旦通信網11から切断される。この際、それ以前に協働して行われていた仮想活動についての仮想空間・仮想時間が記憶装置21dへ与えられ、端末コンピュータ21は中央コンピュータ10とは別個に仮想活動を行う。その結果得られる仮想空間たる局所状況を、新たに中央コンピュータに接続する際における中央コンピュータ10側の仮想空間たる中央状況に組み込んで、新たに協働する仮想活動を継続する。
請求項(抜粋):
仮想空間及び仮想時間が設定され、所定のプログラムを実行することによって得られる仮想世界における仮想活動を制御する方法であって、第1の参加者は前記所定のプログラムを実行する中央コンピュータに対して接続/切断可能な第1の端末コンピュータを操作することにより、前記仮想活動を行い、(a)前記中央コンピュータと接続された前記第1の端末コンピュータを用いて、前記中央コンピュータの実行する前記所定のプログラムに対する入出力を行って、前記第1の参加者が前記中央コンピュータにおいて前記仮想活動をするステップと、(b)前記ステップ(a)を実行した後に前記中央コンピュータと切断された前記第1の端末コンピュータが、当該切断時の前記仮想時間を含みこれよりも仮想時間の上で過去の時点を起点として前記所定のプログラムを実行し、前記仮想活動を前記中央コンピュータとは別個に行うステップと、(c)前記中央コンピュータと、前記ステップ(b)を実行した後の前記第1の端末コンピュータとの間に再接続がなされ、当該再接続時での前記中央コンピュータにおける前記仮想時間である中央時点を含みこれよりも仮想時間の上で過去の時点である局所時点を決定するステップと、(d)前記局所時点における前記第1の端末コンピュータでの前記仮想空間である局所状況を、前記中央時点における前記中央コンピュータでの前記仮想空間である中央状況に組み込むステップとを備える、仮想活動の制御方法。
IPC (6件):
G06F 13/00 650 ,  G06F 13/00 ,  A63F 13/10 ,  A63F 13/12 ,  G06F 17/60 508 ,  G06F 17/60 514
FI (6件):
G06F 13/00 650 A ,  G06F 13/00 650 R ,  A63F 13/10 ,  A63F 13/12 B ,  G06F 17/60 508 ,  G06F 17/60 514
Fターム (28件):
2C001AA00 ,  2C001AA13 ,  2C001AA17 ,  2C001BB00 ,  2C001BB04 ,  2C001BB05 ,  2C001CB00 ,  2C001CB01 ,  2C001CB08 ,  2C001CC02 ,  2C001DA00 ,  2C001DA04 ,  5B049BB61 ,  5B049CC48 ,  5B049DD01 ,  5B049EE03 ,  5B049EE07 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001BB06 ,  9A001CC02 ,  9A001DD12 ,  9A001JJ76 ,  9A001KK45
引用特許:
審査官引用 (1件)

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