特許
J-GLOBAL ID:200903010766371710

シート処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141593
公開番号(公開出願番号):特開平11-130338
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 ステープルトレイ上におけるシート束の揃え精度を向上させて信頼性の高いステープル処理を行うことができるシート処理装置を提供する。【解決手段】 ステープルトレイ21の近傍には排出ローラ6があり、後端には後端フェンス19がある。また排出ローラ6の下方で後端フェンス19近傍には、シート押圧方向に往復動する規制押圧部材100が設けてある。規制押圧部材100はその先端にシート規制押圧面100aと、さらにその上部に連なるシートガイド面100bを有している。規制押圧部材100はスタック枚数が少ないときは、ステープルトレイ21に近い第1の規制(ガイド)位置A1にあり、スタック枚数が中程度のときは、第2の規制位置A2にあり、スタック枚数が大のときは、第3の規制位置A3にある。そして傾斜シートガイド面100bとシート規制押圧面100aでシートを後端フェンス19に案内した後、規制押圧部材100を前進させてシートの押圧を行う。
請求項(抜粋):
画像形成装置から排出されるシートを受け入れてスタックするステープルトレイと、前記ステープルトレイ上にスタックされるシートの搬送方向の端部を突き当ててシートの整合を行う後端フェンスと、前記後端フェンスによって整合されたシート束の端部にステープル処理を行うステープル手段と、を備えたシート処理装置において、前記ステープルトレイ上にスタックされたシート束の厚み方向に移動可能であって、前記後端フェンスにシートを案内するための前記ステープルトレイのシート積載面との距離を可変にする規制部材を設けたことを特徴とするシート処理装置。
IPC (2件):
B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534
FI (2件):
B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 534
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • シート後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-255387   出願人:コニカ株式会社

前のページに戻る