特許
J-GLOBAL ID:200903010772486589

多波長光源及び離散波長可変光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244383
公開番号(公開出願番号):特開平10-093164
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 強度の揃った多波長光を出力する。【解決手段】 波長分離素子10(例えば、導波路型波長選択フィルタ)は、入力光を複数の波長λ1〜λ32に分離する。光増幅器14-1〜14-32は素子10の各出力を増幅し、波長多重素子12の各入力ポートに印加する。波長多重素子12は各入力を波長多重する。波長多重素子12の出力はファイバ・カップラ16に印加され、ファイバ・カップラ16は一方の出力を波長分離素子10に印加する。光増幅器14の利得は、素子10、光増幅器14、素子12及びファイバ・カップラ16からなる光ループの損失より10dBほど大きなものにする。ファイバ・カップラ16の他方の出力が、波長λ1〜λ32の波長多重光になる。
請求項(抜粋):
多波長のレーザ光を出力する多波長光源であって、入力光を複数の所定波長に分離する波長分離手段と、当該波長分離手段により分離された各波長光を個別に増幅する複数の光増幅手段と、当該複数の光増幅手段の出力光を波長多重する波長多重手段と、当該波長多重手段の出力を当該波長分離手段の入力に接続する接続手段と、当該波長分離手段、当該複数の光増幅手段及び当該波長多重手段からなる光ループを周回する光をループ外に取り出す出力取り出し手段とからなることを特徴とする多波長光源。
IPC (4件):
H01S 3/07 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02
FI (3件):
H01S 3/07 ,  H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 W
引用特許:
審査官引用 (2件)

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