特許
J-GLOBAL ID:200903010774607588
無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025128
公開番号(公開出願番号):特開2001-218253
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 通信中の移動端末が基地局から遠ざかり無線回線の伝搬損失が増加した場合に移動端末の呼切断率を低減する。【解決手段】 移動端末は、送信電力制御部28からの送信電力値が最大値の場合には、送信データ制御部21がパワーコントロールビット読取部13により読み取られたPower Control Bit を入力して、送信データ制御部21内のカウンタ20Aによりその値「0」を計数しカウンタ20Aのカウント値nがしきい値Nを越えると、上りSupplementalチャネルを使用したデータの送信を停止し、上りFundamental チャネルのみを使用したデータ送信に切り替える。
請求項(抜粋):
基地局と移動端末とからなり、基地局は下りチャネルを介して移動端末へ信号を送信するとともに、移動端末は既存のトラフィックチャネルを示す第1の上りチャネル及びデータ通信用に追加されたトラフィックチャネルを示す第2の上りチャネルを介して基地局へ信号を送信し、基地局は移動端末から送信される信号を受信するとこの受信信号の正否に応じて第1及び第2の電力制御信号の何れか一方を前記下りチャネルを介して移動端末へ送信し、移動端末は前記受信信号の否を示す第2の電力制御信号を受信すると上りチャネルを介して送信される信号の電力を増加させる無線通信システムにおいて、前記移動端末は、前記電力制御信号を受信する受信部と、前記受信部により受信した前記電力制御信号に基づき前記上りチャネルの送信信号の電力を制御する送信電力制御部と、前記送信電力制御部により制御される送信電力の最大値を検出するとともに、前記最大送信電力値が検出されているときに前記受信部により第2の電力制御信号が連続して一定期間受信された場合は第1の上りチャネルにより信号を送信させる送信制御部とを備えたことを特徴とする無線通信システム。
Fターム (17件):
5K067AA03
, 5K067AA23
, 5K067AA42
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067DD30
, 5K067DD42
, 5K067DD44
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067FF16
, 5K067GG08
, 5K067GG09
, 5K067HH22
, 5K067JJ11
引用特許:
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