特許
J-GLOBAL ID:200903010775911248

ラベル連続体の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-208557
公開番号(公開出願番号):特開2006-027050
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 感磁性線材が折れ曲がったりすることなく基材上に供給可能で、効率よくラベル連続体を製造することができる、ラベル連続体の製造方法および製造装置を得る。【解決手段】 フレーム52内に帯状の基材32を通し、基材32の幅方向の両側から感磁性線材20を通した案内管116を中央部に向かって送り出す。感磁性線材20の先端部を押圧具62で基材32の接着剤層上に押し付け、案内管116のみを引き戻す。さらに、感磁性線材20の中間部を別の押圧具70で基材32の接着剤層上に押し付け、上刃68と下刃64で感磁性線材20を切断する。感磁性線材20を貼り付けた基材32に、接着用台紙と剥離台紙の積層体を貼着し、基材32および接着用台紙の不要な部分を除去して、剥離台紙上にラベルを形成する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
感磁性線材を有する複数のラベルが帯状の剥離台紙上に並んで仮着されたラベル連続体の製造方法であって、 接着剤層が形成された帯状の基材を準備する工程、 前記感磁性線材を切断するための2つの刃を準備する工程、 前記基材の幅方向の端部近傍において前記接着剤層上に2つの前記刃が位置するように前記基材を通す工程、 前記基材の幅方向の端部から中央部または他方端部に向かって、案内管の先端からその先端部が突出するように前記案内管に通された前記感磁性線材を前記案内管とともに送り出す工程、 前記感磁性線材の先端部を前記接着剤層に押し付ける工程、 前記接着剤層上に前記感磁性線材を残して前記案内管のみを引き戻す工程、および 2つの前記刃で前記感磁性線材を切断する工程を含む、ラベル連続体の製造方法。
IPC (2件):
B31D 1/02 ,  G09F 3/00
FI (3件):
B31D1/02 A ,  G09F3/00 E ,  G09F3/00 Q
Fターム (12件):
3E075AA05 ,  3E075BA83 ,  3E075CA02 ,  3E075DA04 ,  3E075DA14 ,  3E075DB03 ,  3E075DB12 ,  3E075DB17 ,  3E075DD04 ,  3E075DD32 ,  3E075GA02 ,  3E075GA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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