特許
J-GLOBAL ID:200903010776828085

圧延ラインにおける圧延材の形状制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325766
公開番号(公開出願番号):特開平10-166019
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 圧延材の幅方向における中央部のみならず、最エッジ部をも含めた形状不良の発生を適切に回避し、もって、圧延材の形状制御を、その板幅方向全体に亘って適切に行うことを可能にする。【解決手段】 圧延ラインにおける圧延スタンドの出側において、圧延材の板幅方向における形状の変化を連続的に測定し、このように測定された圧延材の板幅方向における形状の変化を、形状制御信号として、圧延スタンドにおける形状制御機構に入力して、圧延材の形状制御を行う。圧延材の上記形状制御において、圧延スタンドの出側において、圧延材の板幅および蛇行量を連続的に測定し、圧延材のこのように測定された板幅および蛇行量に応じて、形状制御信号を補正する。
請求項(抜粋):
圧延ラインにおける圧延スタンドの出側において、圧延材の板幅方向における形状の変化を連続的に測定し、このように測定された前記圧延材の板幅方向における形状の変化を、形状制御信号として、前記圧延スタンドにおける形状制御機構に入力して、前記圧延材の形状制御を行うことからなる、圧延ラインにおける圧延材の形状制御方法において、前記圧延スタンドの出側において、前記圧延材の板幅および蛇行量を連続的に測定し、前記圧延材のこのように測定された前記板幅および前記蛇行量に応じて、前記形状制御信号を補正することを特徴とする、圧延ラインにおける圧延材の形状制御方法。
IPC (6件):
B21B 37/28 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 38/02 ,  G01B 5/04 ,  G01B 21/06 ,  G05D 5/00
FI (6件):
B21B 37/00 116 K ,  G01B 5/04 ,  G01B 21/06 ,  G05D 5/00 A ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/00 116 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-104405
  • 特開平4-172212
  • 特開平2-037906
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