特許
J-GLOBAL ID:200903010782364473
補助動力付き人力車両
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323087
公開番号(公開出願番号):特開平8-175469
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 補助動力付き人力車両において、警報ランプ、警報ブザーといった特別の部品を用いることなく、また、視覚、聴覚に頼ることなく、運転者にバッテリ交換の必要性を知らせる。【構成】 第1駆動源100からの人力トルクに応じた補助トルクを第2駆動源200により発生し、両トルクの合力により車両を駆動する。第2駆動源200はバッテリBからの電力を受けて稼働するが、このバッテリBの残量は残量検知手段500により検知される。第2駆動源200による補助トルクの発生は制御装置250により制御される。この制御装置250は、バッテリBの残量が所定値を越えている場合には人力トルクに比例した補助トルクを発生させる。しかし、残量が所定値以下になった場合には、大きな人力トルクに対しては小さな補助トルクを、小さな人力トルクに対しては大きな補助トルクを発生させる。
請求項(抜粋):
バッテリからの電力に基づき、運転者から与えられる人力トルクに応じた補助トルクをモータによって発生し、前記人力トルクおよび補助トルクの合力により車両を駆動するように構成された補助動力付き人力車両において、前記バッテリの残量を検知する残量検知手段と、前記補助トルクの大きさを制御する手段であって、前記バッテリの残量が所定値を越えているか否かにより、前記人力トルクの大きさと前記補助トルクの大きさとの関係を変化させる制御手段とを具備することを特徴とする補助動力付き人力車両。
引用特許:
前のページに戻る