特許
J-GLOBAL ID:200903010782594746
無線通信システム及びコンピュータに実行させるためのプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-382854
公開番号(公開出願番号):特開2005-150949
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 秘密鍵の盗聴を抑制可能な無線通信システムを提供する。【解決手段】 無線装置30は、アレーアンテナ20の指向性を複数種類に切換えながら所定の電波を無線装置10との間で送受信する。そして、無線装置10,30は、アレーアンテナ20の指向性を複数種類に切換えたときの複数の電波の強度を検出し、その検出した複数の強度に基づいてそれぞれ秘密鍵Ks1,Ks2を生成する。この場合、無線装置30は、盗聴装置50において作成された秘密鍵Ks3と異なる秘密鍵Ks1,Ks2が生成されるようにアレーアンテナ20の指向性を複数種類に切換える。そして、無線装置10,30は、作成した秘密鍵Ks1,Ks2を用いてデータを暗号及び復号し、相互に無線通信を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
指向性を電気的に切換え可能な第1のアンテナと、
第2のアンテナと、
前記第1及び第2のアンテナを介して無線伝送路により電波を相互に送受信する第1及び第2の無線装置とを備え、
前記第1の無線装置は、前記第1のアンテナの指向性が所定のパターンにより複数個に変えられたときに前記第2の無線装置から受信した複数の電波に基づいて第1の秘密鍵を生成し、
前記第2の無線装置は、前記第1のアンテナの指向性が前記所定のパターンにより複数個に変えられたときに前記第1の無線装置から受信した複数の電波に基づいて前記第1の秘密鍵と同じ第2の秘密鍵を生成し、
前記第1および第2の秘密鍵は、前記第1のアンテナの指向性が前記所定のパターンにより複数個に変えられたときに第3の無線装置が前記第1の無線装置または前記第2の無線装置から前記第1のアンテナを介して受信した複数の電波に基づいて生成された第3の秘密鍵と異なる、無線通信システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H04B7/26 109R
, H04L9/00 601C
, H04L9/00 601E
, H04B7/26 109S
Fターム (14件):
5J104AA01
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104EA18
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5J104PA01
, 5K067AA30
, 5K067DD17
, 5K067HH21
, 5K067HH23
, 5K067KK02
, 5K067KK03
引用文献:
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