特許
J-GLOBAL ID:200903010789510149
高強度高靭性セメント系材料の製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-120028
公開番号(公開出願番号):特開2004-331491
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】 低コスト高能力の実用的な高強度高靭性セメント系材料の製造方法の提供。【解決手段】 組成主成分として少なくともFe,MnおよびSiを含有するFe-Mn-Si系形状記憶合金において、その組織にニオブ炭化物が含まれているニオブ炭化物含有の形状記憶合金より成るマトリックス(セメント系ペースト、モルタル、コンクリート)の強度発現温度以上で収縮変形するところの繊維補強材を混入した又は長尺補強線材を長手方向に張架配したマトリックスを、繊維付着を含む強度発現を目的とした加熱処理の初期高温養生にて該強度発現をなし、引き続いてのこれよりも僅かな高温域に設定された前記繊維補強材の形状記憶特性を発動させるための後期高温養生にて該繊維補強材を変形させてプレストレス導入を果たすとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
組成主成分として少なくともFe,Mn及びSiを含有するFe-Mn-Si系形状記憶合金において、その組織にニオブ炭化物が含まれているニオブ炭化物含有の形状記憶合金より成る、マトリックス(セメント系ペースト、モルタル、コンクリート)の強度発現温度以上で収縮変形するところの繊維補強材を混入した又は長尺補強線材を長手方向に張架配したマトリックスを、繊維付着を含む強度発現を目的とした加熱処理の初期高温養生にて、該強度発現をなし、引き続いてのこれよりも僅かな高温域に設定された前記繊維補強材の形状記憶特性を発動させるための後期高温養生にて該繊維補強材を変形させてプレストレス導入を果たすとしたことを特徴とする高強度高靭性セメント系材料の製造方法。
IPC (8件):
C04B28/02
, B28B11/24
, B28B23/04
, C04B14/48
, C04B40/02
, C22C38/00
, C22C38/58
, E04C5/08
FI (8件):
C04B28/02
, B28B23/04
, C04B14/48 A
, C04B40/02
, C22C38/00 302V
, C22C38/58
, E04C5/08
, B28B11/00 A
Fターム (20件):
2E164AA01
, 2E164AA31
, 2E164DA01
, 4G012PA19
, 4G012PC11
, 4G012PC12
, 4G012PE05
, 4G012PE07
, 4G012RA05
, 4G012RA07
, 4G055AA02
, 4G055AC01
, 4G055BA03
, 4G055BA04
, 4G055BA05
, 4G058GA02
, 4G058GB04
, 4G058GC01
, 4G058GF12
, 4G058GF17
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特公平4-27183号公報(第4欄、第5図、第6図)。
-
特許3254481号公報(第3頁)。
審査官引用 (6件)
-
特開昭60-047166
-
形状記憶合金
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-032478
出願人:独立行政法人物質・材料研究機構, 菊池武丕児, 梶原節夫, 小川一行, 新谷紀雄
-
特開平3-126649
全件表示
前のページに戻る