特許
J-GLOBAL ID:200903010791596956

蛍光画像取得方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328413
公開番号(公開出願番号):特開2001-137175
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 蛍光画像取得方法および装置において、遠点に存在する生体組織の測定対象部位から発生する自家蛍光の画像を良好なS/Nで取得できるようにする。【解決手段】 励起光Leの照射により生体組織1から発生した自家蛍光Kjを撮像素子25によって撮像し、この撮像した自家蛍光Kjを画像として読み取るにあたり、撮像素子25の読出周波数、1画素の面積、総画素数、ピクセルビニング数、読出ポート数、露光時間、量子効率、電子増倍率および素子温度を下記条件式を満足するように設定して画像を取得する。RN+DN<0.22×P×H×GRN:読出ノイズにより発生する電荷数(読出周波数と1画素の面積によって決まる値)DN:ダークノイズにより発生する電荷数(読出周波数、1画素の面積、総画素数、ピクセルビニング数、読出ポート数、露光時間および素子温度によって決まる値)P:励起光の照射出力(mW)、H:撮像素子の量子効率、G:撮像素子の電子増倍率
請求項(抜粋):
励起光を照射された、生体組織から発生した自家蛍光を撮像素子によって撮像し、該撮像した自家蛍光を画像として読み取る蛍光画像取得方法において、前記撮像素子の読出周波数、1画素の面積、総画素数、ピクセルビニング数、読出ポート数、露光時間、量子効率、電子増倍率および素子温度を下記条件式を満足するように設定して画像を取得することを特徴とする蛍光画像取得方法。RN+DN<0.22×P×H×Gただし、RN:読出ノイズにより発生する電荷数DN:ダークノイズにより発生する電荷数P:励起光の照射出力(mW)H:撮像素子の量子効率G:撮像素子の電子増倍率
IPC (6件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 372 ,  G01N 21/64 ,  G02B 23/24 ,  H04N 5/32 ,  H04N 7/18
FI (6件):
A61B 1/00 300 D ,  A61B 1/04 372 ,  G01N 21/64 Z ,  G02B 23/24 B ,  H04N 5/32 ,  H04N 7/18 M
Fターム (48件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043EA01 ,  2G043GA08 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043JA05 ,  2G043KA05 ,  2G043LA03 ,  2G043MA04 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061FF40 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061PP02 ,  4C061PP12 ,  4C061QQ04 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR14 ,  4C061RR22 ,  4C061SS18 ,  5C024AX00 ,  5C024CX03 ,  5C024GY01 ,  5C054AA01 ,  5C054CA00 ,  5C054CC02 ,  5C054CC07 ,  5C054CG08 ,  5C054CH01 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054EJ05 ,  5C054FC11 ,  5C054FF02 ,  5C054HA05 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 蛍光画像化用内視鏡
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-528202   出願人:マサチユセツツ・インスチチユート・オブ・テクノロジイ
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-084923   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 光適応型撮像用の全差動列読出回路を持つCMOS集積センサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-537366   出願人:カリフォルニア・インスティテュート・オブ・テクノロジー
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