特許
J-GLOBAL ID:200903010802491566

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-370538
公開番号(公開出願番号):特開2007-173602
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 振動が加えられたり、実装される基板に撓みが発生したりしている場合であってもコアが破損し難いインダクタンス素子を提供すること。【解決手段】 このインダクタンス素子1は、(1)ベース101の主面から延びる一対の脚部103を有する下方のコア10と、(2)一対の脚部103の間に配置される巻線30と、(3)下方のコア10との間に巻線30を挟み込むように配置される上方のコア10と、(4)巻線30の端部301に繋がれている端子電極20であって、下方のコア10を保持すると共に端部301を継線する一対の折返し部202と、一対の折返し部202を繋ぐ主部201と、ベース101の主面とは反対側の裏面に沿って主部201から延びる折返し部203とを有し、折返し部202が下方のコア10から上方のコア10に向けて突出している端子電極20と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平板状のベースと、前記ベースの主面から当該主面に交わる方向に延びるように設けられた一対の脚部と、を有する第1コアと、 前記一対の脚部の間に配置される巻線と、 前記第1コアとの間に前記巻線を挟み込むように配置され、前記一対の脚部それぞれに対向する領域が連続して形成されている第2コアと、 前記巻線の端部に繋がれている端子電極であって、前記第1コアを保持すると共に前記端部を継線する一対の保持継線部と、前記一対の保持継線部を繋ぐ連結部と、前記ベースの主面とは反対側の裏面に沿って前記連結部から延びる実装部とを有し、前記第1コアを保持した状態で前記第2コアが積まれる方向に沿って、少なくとも前記保持継線部が前記第1コアから突出している端子電極と、 を備えるコイル部品。
IPC (4件):
H01F 27/29 ,  H01F 17/04 ,  H01F 30/00 ,  H01F 37/00
FI (5件):
H01F15/10 D ,  H01F15/10 F ,  H01F17/04 F ,  H01F31/00 F ,  H01F37/00 F
Fターム (4件):
5E070AB01 ,  5E070BA06 ,  5E070EA02 ,  5E070EB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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