特許
J-GLOBAL ID:200903020188848440

面実装型インダクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-379392
公開番号(公開出願番号):特開2005-142459
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】巻線端末を折り曲げることなく接合電極に接合し、なおかつ、コアの固定の信頼性を高めた面実装型インダクタを提供することを目的とする。【解決手段】2つのへそ付ポットコアと、空芯コイルを内部に収納した面実装型インダクタにおいて、へそ付ポットコアは、内部に巻き芯となる磁芯を具え、上面における一対の対向する端面に端子係合凹部と、側面の裾部に一対の対向する切欠き部を設けてある。空芯コイルは、表面に融着層を具えた絶縁被覆導線で巻線され、巻線の巻き始めと巻き終わりの端末が巻線の外周に引き出される-所謂α巻きされたこいるである。断面がコ字型で、バネ性を付与して構成され、組み合わされた2つのへそ付ポットコアの端子係合凹部を挟持する接続端子を具え、接続端子の一方の端部中央から延設する接続部を具えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2つのへそ付ポットコアと、空芯コイルを内部に収納した面実装型インダクタにおいて、 該へそ付ポットコアは、内部に巻き芯となる磁芯を具え、上面における一対の対向する端面に端子係合凹部と、側面の裾部に一対の対向する切欠き部が設けてあり、 該空芯コイルは、表面に融着層を具えた絶縁被覆導線で巻線され、巻線の巻き始めと巻き終わりの端末が巻線の外周に引き出される-所謂α巻きされ、 断面がコ字型で、バネ性を付与して構成され、組み合わされた2つの該ポットコアの端子係合凹部を挟持する接続端子を具え、該接続端子の一方の端部中央から延設する接続部を具えていることを特徴とする面実装型インダクタ。
IPC (2件):
H01F27/28 ,  H01F37/00
FI (6件):
H01F27/28 A ,  H01F27/28 L ,  H01F37/00 A ,  H01F37/00 C ,  H01F37/00 F ,  H01F37/00 T
Fターム (5件):
5E043AB02 ,  5E043EA01 ,  5E043EA06 ,  5E043EB01 ,  5E043EB05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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