特許
J-GLOBAL ID:200903010802501537

SIF信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331418
公開番号(公開出願番号):特開平9-172584
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】発振子を1つ又は外部から基準信号を入力するだけで事足りるSIF信号処理回路を提供することを目的とする。【解決手段】映像IFキャリアと音声IFキャリアの周波数差のキャリアを持つSIF信号を放送方式に拘わらず更に低周波化した同一のキャリア周波数の段階でFM復調するようにしたSIF信号処理回路である。この処理回路に、SIF信号を低周波化するためにPLL回路23を設け、該PLL回路23の出力とSIF信号とを混合するようにし、且つPLL回路23の出力を放送方式に応じて可変できるようにしている。このPLL回路23は、その分周器25の分周比をコントロールすることによって簡易に複数の周波数の信号を出力することができるので、例えば基準発振信号用として1個の発振子を用意するだけで済む。
請求項(抜粋):
映像IFキャリアと音声IFキャリアの周波数差のキャリアを持つSIF信号を放送方式に拘わらず更に低周波化した同一のキャリア周波数の段階でFM復調するようにしたSIF信号処理回路において、前記SIF信号を前記低周波化するためにPLL回路を設け、このPLL回路の出力と前記SIF信号とを混合するようにし、且つ前記PLL回路の出力を放送方式に応じて可変できるようにしたことを特徴とするSIF信号処理回路。
IPC (2件):
H04N 5/60 ,  H04N 5/60 101
FI (2件):
H04N 5/60 Z ,  H04N 5/60 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
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