特許
J-GLOBAL ID:200903010804239562
摩擦ブレーキ装置およびこの装置を備えた回生ブレーキ連動摩擦ブレーキシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159779
公開番号(公開出願番号):特開平8-033114
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】回生ブレーキ装置および摩擦ブレーキ装置の連動制御をより一層適正に行うことにより、制動エネルギをより一層効率よく回収する。【構成】摩擦ブレーキ装置2における真空ブレーキ倍力装置9のパワーシリンダ14の変圧室14aとリレーバルブ15の出力口15aとの間の空気流通路18に電磁開閉弁27が設けられている。ブレーキ操作時にストロークセンサ36からのブレーキペダル7の踏み込み信号により、モータECU34は発電機32のモータ32aを制御して発電機32に発電を行わせて、回生ブレーキを作動する。同時にモータECU34は摩擦ブレーキECU12に電磁開閉弁27の閉信号を出力し、摩擦ブレーキECU12は電磁開閉弁27を閉じる。したがって、ブレーキ操作時には回生ブレーキのみが作動する。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作手段と、このブレーキ操作手段の操作により作動して作動流体またはブレーキ圧を出力口から出力する制御弁と、この制御弁から出力される作動流体に基づいてブレーキ倍力装置が発生するブレーキ圧または前記制御弁から出力されるブレーキ圧により作動してブレーキ力を発生するブレーキ作動装置と、前記制御弁の出力口と前記ブレーキ倍力装置とを連通しかつ前記制御弁から出力される前記作動流体が流動する通路または前記制御弁の出力口と前記ブレーキ作動装置とを連通しかつ前記制御弁から出力される前記ブレーキ圧が伝達される通路と、前記ブレーキ作動装置の前記ブレーキ力により、車輪と連動して回転する回転部材に摩擦部材を押圧する制動部とを少なくとも備えている摩擦ブレーキ装置において、前記通路に配設された常開の電磁開閉弁と、この電磁開閉弁を制御する電磁開閉弁制御用電子制御装置とを備えていることを特徴とする摩擦ブレーキ装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電動車両の制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-322082
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-185203
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