特許
J-GLOBAL ID:200903010808736978

データ/音声の同時通信または通信切替え可能な事故緊急通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299065
公開番号(公開出願番号):特開平11-312285
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 詳しい事故内容を緊急救援センタに知らしめることができる事故緊急通報システムを提供する。【解決手段】 事故等で車両に緊急事態が発生した場合には、まず第1の無線伝送手段33により自車の位置情報と事故情報、さらには予め記憶させてある車両ID、乗員ID情報等の緊急情報を緊急救援センタに無線によるデータ通信により実施し、そして、そのデータ通信終了時に第2の無線伝送手段35により自動的に音声通信に切り替えて、詳しい事故内容を緊急救援センタに知らしめる。
請求項(抜粋):
重力加速度や自車の傾き等のセンサにより自車の事故を検出する事故検出手段と、GPSやジャイロ、車速センサ等のセンス情報から自車の位置を特定する自車位置特定手段と、前記した自車の位置情報と事故情報、さらには予め記憶させてある車両ID、乗員ID情報等の緊急情報を後記する緊急救援センタに無線で通信するための無線通信手段または、データと音声を同時に伝送することができるデータ/音声同時伝送手段とを少なくとも有する車両と、前記緊急情報を受けてその内容に基づき前記車両の置かれている場所に緊急自動車の出動要請を行なう緊急救援センタとから成る事故緊急通報システムであって、前記無線通信手段は、事故発生時に前記車両から前記緊急救援センタに緊急情報をデータ通信にて伝送する第1の無線伝送手段と、前記第1の無線伝送手段によるデータ通信終了時に自動切替えによって前記車両から前記緊急救援センタに音声通信を可能とする第2の無線伝送手段またはデータ/音声同時伝送手段を少なくとも有することを特徴とする事故緊急通報システム。
IPC (5件):
G08B 25/10 ,  H04B 7/26 ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 11/04 ,  G01S 5/14
FI (5件):
G08B 25/10 D ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 11/04 ,  G01S 5/14 ,  H04B 7/26 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両事故通報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116344   出願人:タカタ株式会社
  • 特開平4-295995

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