特許
J-GLOBAL ID:200903070825639270

車両事故通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116344
公開番号(公開出願番号):特開平8-287386
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 事故発生時の救急通報を、自動的に事故者側から所定の救急体制側に通報できるようにする。【構成】 自動車用ナビゲーションシステム10が保有するGPS衛星1を捕捉して得られた測位データをもとにした走行時の現位置情報を、コントロールユニット20内の位置情報要求回路により所定時間間隔で要求する。読み込んだ前記現位置情報をメモリ回路21に蓄積する。次いで衝突状態判定回路で衝撃検知センサーSGからの衝撃検知信号をもとにエアバッグ装置30を動作させるか否かの判定を行う。その後、少なくともエアバッグ装置30を動作させる信号が出力された後に、救急信号送信指令回路によりメモリ回路21に蓄積された現位置情報を救急信号送信データとして通信手段40に出力する。通信手段40を介して救急指令体制を有する所定の無線施設2に送信データを送信して事故発生を通報する。
請求項(抜粋):
エアバッグ装置と、GPS衛星を捕捉して得られた測位データを保有する自動車用ナビゲーションシステムと、前記測位データをもとにした走行時の現位置情報を、所定時間間隔で要求するとともに、読み込んだ前記現位置情報をメモリ回路に蓄積する位置情報要求回路と、衝撃検知センサーからの衝撃検知信号をもとに前記エアバッグ装置を動作させるか否かの判定を行う衝突状態判定回路と、少なくとも前記エアバッグ装置を動作させる信号が出力された後に、前記メモリ回路に蓄積された前記現位置情報を救急信号送信データとして出力する救急信号送信指令回路とを有するコントロールユニットと、救急指令体制を有する所定の無線施設に、前記救急信号送信データを送信して事故発生を通報する通信手段とを備えたことを特徴とする車両事故通報システム。
IPC (5件):
G08B 25/10 ,  B60R 21/32 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/13 ,  H04M 11/04
FI (5件):
G08B 25/10 Z ,  B60R 21/32 ,  G08B 21/00 U ,  G08G 1/13 ,  H04M 11/04
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る