特許
J-GLOBAL ID:200903010809098096

貯湯式給湯床暖房システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101853
公開番号(公開出願番号):特開2003-294314
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 貯湯タンクの畜熱量を増加させること。貯湯タンク内のほぼ全量の湯(熱)をすべて床暖房又は給湯に有効に使いきること。ヒートポンプによる効率の良い加熱を実現すること。【解決手段】 主貯湯タンク2とは別に、加熱部1にて加熱した湯を貯溜する副貯湯タンク35を設ける。副貯湯タンク35の下端部に水取り入れ口9を設ける。副貯湯タンク35の上端部と主貯湯タンク2の上端部とを湯送り管36を介して接続する。主貯湯タンク2内の高温湯領域S1に床暖房用循環パイプ5の熱交換部7を配置する。主貯湯タンク2の下端部に床暖房用循環パイプ5の復路5b側に戻される熱媒の温度近くの温度の湯を取り出すための湯取り出し口10を設ける。先端部が出湯端末3に接続される主給湯配管4の基端部を湯取り出し口10に接続すると共に、主給湯配管4の湯取り出し口10と出湯端末3との途中に湯水混合弁12を介して給水管8を接続する。
請求項(抜粋):
加熱部にて加熱した湯を貯溜する主貯湯タンクに、出湯端末に湯を供給する主給湯配管を接続すると共に、床暖房を行なうための熱媒を循環させる床暖房用循環パイプの熱交換部を主貯湯タンク内に配置し、上記主貯湯タンクとは別に、加熱部にて加熱した湯を貯溜する副貯湯タンクを設け、副貯湯タンクの下端部に給水管からの水を取り入れる水取り入れ口を設け、副貯湯タンクの上端部と主貯湯タンクの上端部とを湯送り管を介して接続し、主貯湯タンク内の床暖房用の高温の湯が貯湯される高温湯領域に上記床暖房用循環パイプの熱交換部を配置すると共に、主貯湯タンクの下端部に、床暖房用循環パイプの復路側に戻される熱媒の温度近くの温度の湯を取り出すための湯取り出し口を設け、先端部が出湯端末に接続される主給湯配管の基端部を湯取り出し口に接続すると共に、主給湯配管の湯取り出し口と出湯端末との途中に湯水混合弁を介して給水管を接続したことを特徴とする貯湯式給湯床暖房システム。
IPC (5件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/18 302 ,  F24D 3/00 ,  F24D 3/08 ,  F24D 3/18
FI (5件):
F24H 1/18 B ,  F24H 1/18 302 L ,  F24D 3/00 S ,  F24D 3/08 C ,  F24D 3/08 H
Fターム (12件):
3L025AA06 ,  3L025AC01 ,  3L025AC05 ,  3L025AD02 ,  3L025AD09 ,  3L070AA02 ,  3L070BB14 ,  3L070BB18 ,  3L070BC02 ,  3L070CC02 ,  3L070DF08 ,  3L070DG05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コジェネレーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-106295   出願人:本田技研工業株式会社
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-232544   出願人:株式会社コロナ, 株式会社デンソー

前のページに戻る