特許
J-GLOBAL ID:200903096926761091

コジェネレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106295
公開番号(公開出願番号):特開2000-297963
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 複数の独立した熱需要に適切に応じることができるコジェネレーション装置を提供すること。【解決手段】 エンジン発電機10の排熱を利用して第1温水を作る第1熱交換器20と、第1温水から熱を取出して第2温水を作るための第2熱交換器22とを貯湯タンク17内に設ける。コントローラ29は第1温水を利用する第1熱負荷21および第2温水を利用する第2熱負荷24の熱需要に応じてエンジン発電機10を運転する。第2熱負荷24に供給する温水を加熱する追い焚きボイラ25と、ボイラ25を通過した第2温水を、第2熱負荷に供給するか第2熱負荷をバイパスして第2熱交換器22に戻すかを切替える三方弁26を設けている。
請求項(抜粋):
発電装置と、前記発電装置の運転による排熱を利用して第1温水を作る第1熱交換器と、前記第1温水を貯溜する貯湯タンクと、前記第1温水から熱を取出して第2温水を作るため前記貯湯タンク内に設けられた第2熱交換器と、前記第1温水を利用する第1熱負荷および前記第2温水を利用する第2熱負荷の熱需要に応じて前記発電装置の運転を制御するコントローラと、前記第2温水を前記第2熱負荷に供給するための、前記第2熱交換器を含む管路に設けられた追い焚きボイラと、前記追い焚きボイラを通過した第2温水を、前記第2熱負荷に供給するか、該第2熱負荷をバイパスして前記第2熱交換器に戻すかの切替えを行う弁手段とを具備したことを特徴とするコジェネレーション装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 631 ,  F02G 5/04 ,  F24H 1/18
FI (4件):
F24H 1/00 631 B ,  F02G 5/04 H ,  F02G 5/04 Q ,  F24H 1/18 D
Fターム (1件):
3L025AA37
引用特許:
審査官引用 (5件)
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