特許
J-GLOBAL ID:200903010811482600
表面調整用組成物及び表面調整方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-224781
公開番号(公開出願番号):特開2007-077498
出願日: 2006年08月21日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】優れた表面調整機能を有するため化成処理能力を向上させることができる。例えば、任意の金属材料表面に緻密なリン酸塩皮膜が形成され、複数種の金属材料を同時に化成処理する際の異種金属の接触部や、難化成性の金属材料である高張力鋼板に適用した場合においても、充分な皮膜量の化成皮膜を形成し、また化成性の向上により化成処理時間の短時間化もでき、かつ、分散安定性に優れた表面調整用組成物及び上記表面調整用組成物による表面調整方法を提供する。【解決手段】2価又は3価の金属のリン酸塩粒子を含有する、pH3〜12の表面調整用組成物であって、上記2価又は3価の金属のリン酸塩粒子は、D50が3μm以下であり、上記表面調整用組成物は、陽イオン交換容量が60meq/100g以上であり、かつ、水分散状態にある平均粒径が0.1μm以下の層状粘土鉱物を含有する表面調整用組成物。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2価又は3価の金属のリン酸塩粒子を含有する、pH3〜12の表面調整用組成物であって、
前記2価又は3価の金属のリン酸塩粒子は、D50が3μm以下であり、
前記表面調整用組成物は、陽イオン交換容量が60meq/100g以上であり、かつ、水分散状態にある平均粒径が0.1μm以下である層状粘土鉱物を含有することを特徴とする表面調整用組成物。
IPC (3件):
C23C 22/78
, C23C 22/12
, B05D 3/10
FI (3件):
C23C22/78
, C23C22/12
, B05D3/10 L
Fターム (28件):
4D075BB75X
, 4D075CA13
, 4D075CA33
, 4D075DA06
, 4D075DB02
, 4D075DB05
, 4D075DB07
, 4D075DC11
, 4D075DC18
, 4D075EA06
, 4D075EA10
, 4D075EB32
, 4D075EB33
, 4D075EB35
, 4D075EC01
, 4D075EC23
, 4D075EC53
, 4K026AA01
, 4K026AA02
, 4K026AA09
, 4K026AA11
, 4K026AA22
, 4K026BA04
, 4K026BB07
, 4K026CA23
, 4K026DA03
, 4K026DA06
, 4K026EA09
引用特許:
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