特許
J-GLOBAL ID:200903040975747350

金属のりん酸塩被膜化成処理前の表面調整用処理液及び表面調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131974
公開番号(公開出願番号):特開2000-096256
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【目的】微細な結晶のりん酸塩被膜を高能率に形成するために、りん酸塩被膜の形成の前に用いる、経時安定性に優れた表面調整用処理液。【解決手段】2価または3価の金属の第3りん酸塩の粒子と、促進成分とを含有する水溶液。促進成分としては、単糖類、多糖類及びその誘導体が好ましく、また正りん酸、ポリりん酸、有機ホスホン酸化合物が好ましく、また酢酸ビニルあるいはカルボン酸の特定重合体等から選ぶことができる。りん酸塩の粒子は5μm以下が好ましく、促進成分の濃度は1〜2000ppmが好ましい。金属をこの表面調整用処理液に単に接触させる事により用いる。脱脂兼用の処理液として用いることもできる。
請求項(抜粋):
2価およびまたは3価の金属の1種以上を含有するりん酸塩から選ばれる1種以上のりん酸塩粒子と、促進成分として単糖類、多糖類及びその誘導体から選ばれる1種以上とを含有することを特徴とする、金属のりん酸塩被膜化成処理前の表面調整用処理液。
IPC (2件):
C23C 22/78 ,  C23C 22/07
FI (2件):
C23C 22/78 ,  C23C 22/07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-025489
  • 特開昭59-226181
  • 特開昭56-156778
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