特許
J-GLOBAL ID:200903010815120672

湿式画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113948
公開番号(公開出願番号):特開2001-296748
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 現像ローラに塗布する液体現像剤を担持する塗布ローラ上で液体現像剤の層厚を所望の層厚に規制して、可視像濃度を容易にかつ低コストで意図する濃度にすることができる湿式画像形成装置を提供する。【解決手段】 塗布ローラ14表面に、層厚規制部材としての可撓性のあるメタリングブレード16aを、所定のくい込み量をもつように配置する。これにより、塗布ローラ表面に汲み上げられた液体現像剤10が、メタリングブレードとの当接部で通過できる量を規制され、所望の層厚の均一な液体現像剤層となる。そして、この液体現像剤が、現像ローラ12との対向部で現像ローラ側にほぼ100%の転移率で転移し、現像領域で潜像を可視像化するために使用される。
請求項(抜粋):
表面に静電潜像を担持する潜像担持体と、表面に液体現像剤を担持する現像剤担持体とを有し、該潜像担持体表面の潜像に上記現像剤担持体上の液体現像剤の薄層を接触させることにより該液体現像剤中のトナーで該潜像を顕像化する湿式画像形成装置において、表面に液体現像剤を担持し、該表面に担持している液体現像剤を上記現像剤担持体表面との対向部において該現像剤担持体表面に転移させることにより該現像剤担持体表面に液体現像剤の薄層を形成する現像剤付与部材を有し、該現像剤付与部材表面に担持する液体現像剤量を可変に構成したことを特徴とする湿式画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/11 ,  G03G 15/10 112
FI (2件):
G03G 15/10 112 ,  G03G 15/10 113
Fターム (5件):
2H074AA03 ,  2H074BB42 ,  2H074BB58 ,  2H074BB61 ,  2H074CC22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-025231   出願人:株式会社リコー
  • 湿式現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-333663   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-016775
全件表示

前のページに戻る