特許
J-GLOBAL ID:200903010820415982

ニッケル酸リチウムの製造方法とリチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099787
公開番号(公開出願番号):特開平7-335215
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】粉砕および/または洗浄を行なうことによる放電容量の低下およびサイクル特性の低下を防ぎ、高い放電容量と優れたサイクル特性を有するリチウム二次電池の正極活物質として好適に用いられるニッケル酸リチウムの製造方法およびリチウム二次電池を提供する。【構成】(1)リチウム化合物とニッケル化合物との混合物を焼成して得られるニッケル酸リチウムを、洗浄および/または粉砕した後、前記の焼成を行なった温度未満の温度で焼鈍することを特徴とするニッケル酸リチウムの製造方法。(2)リチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な材料を活物質として含む正極と、リチウム金属、リチウム合金、またはリチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な材料からなる負極と、液体または固体の電解質とを有するリチウム二次電池において、該正極の活物質として上記ニッケル酸リチウムを用いることを特徴とするリチウム二次電池。
請求項(抜粋):
リチウム化合物とニッケル化合物との混合物を焼成して得られるニッケル酸リチウムを、洗浄および/または粉砕した後、前記の焼成を行なった温度未満の温度で焼鈍することを特徴とするニッケル酸リチウムの製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/58 ,  C01G 53/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/36
引用特許:
審査官引用 (1件)

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