特許
J-GLOBAL ID:200903010826977850

ファイバコネクタ及びアダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-570624
公開番号(公開出願番号):特表2002-525650
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】ファイバ光学コネクタアダプタアセンブリは、アダプタ内に収容されているファイバ光学コネクタを備えている。該コネクタ(100)はコネクタハウジング(150)にカバー(166)を有している。カバー(166)は、コネクタ(100)内に含まれている光学ファイバを露出させたり覆うために、開いた状態と閉じた状態との間で回動する。コネクタ(100)の長手方向ガイドは、アダプタの長手方向ガイドと協働してコネクタ(100)をアダプタ内に案内して該コネクタとアダプタとを整列配置する。カムピンは、アダプタに搭載されている。該カムピンは、コネクタ(100)がアダプタ内に挿入されるとき、カバーに設けられたカムピン収容スロットと係合してカバーを付勢して開いた状態にする。ばね機構はカバー(166)を閉じた状態及び開いた状態に付勢する。
請求項(抜粋):
ファイバ光学コネクタ及びアダプタアセンブリであって、 a.ファイバ光学コネクタと、 b.アダプタと、から成り 前記ファイバ光学コネクタは、 長手方向コネクタ軸を有するアウタコネクタハウジングと、 前記コネクタハウジング内に配設され、前記コネクタハウジングの先端の開口を介して露出している端部を有する光学ファイバと、 前記コネクタハウジングに搭載され、カバー開状態とカバー閉状態との間で回動するように前記コネクタハウジングに連結され、前記カバー閉状態では前記開口を覆い、前記カバー開状態では前記開口を露出するカバーと、 前記カバーを前記カバー閉状態に付勢するばねと、 を有し、 前記コネクタハウジングは、前記長手方向コネクタ軸と一致する長手方向コネクタガイドを備えており、 前記カバーはカムピン収容スロットを備えており、 前記アダプタは、 長手方向アダプタ軸を有し、内部及び開口端を画成する壁を有しているアダプタハウジングと、 前記コネクタハウジングが前記アダプタハウジング内で完全挿入状態になるように挿入されるとき、前記光学ファイバと結合するように前記内部に含まれているファイバ結合機構と、 前記コネクタハウジングが前記アダプタハウジング内で前記完全挿入状態になるように挿入されるとき、前記長手方向コネクタガイドと協働して前記コネクタ開口と前記ファイバ結合機構とを軸方向に整列させるように配設された長手方向アダプタガイドと、 前記コネクタハウジングが前記アダプタハウジング内で前記完全挿入状態になるように挿入されるとき、前記カムピン収容スロット内に収容され、前記カバーを付勢して前記カバー閉状態から前記カバー開状態にするように前記内部に配設されているカムピンと、 を有し、 前記内部及び前記開口端は、前記長手方向コネクタ軸と前記長手方向アダプタ軸とが一致した状態で前記先端を収容するような大きさであることを特徴とするファイバ光学コネクタ及びアダプタアセンブリ。
Fターム (5件):
2H036QA03 ,  2H036QA34 ,  2H036QA44 ,  2H036QA47 ,  2H036QA57
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る