特許
J-GLOBAL ID:200903010830253964

ターボ型真空ポンプ、及び該ターボ型真空ポンプを備えた半導体製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 熊谷 隆 ,  高木 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-134576
公開番号(公開出願番号):特開2008-286179
出願日: 2007年05月21日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】小型化、軽量化が可能で、簡単な構成で分離して構成された動翼を取付ける第1の回転軸とモータのロータ等を取付ける第2の回転軸が締結でき、高速回転及び比較的ロータを高温で稼動させるのに適したターボ型真空ポンプを提供すること。【解決手段】ポンプ部Pの軸方向片側に動翼を回転支持する軸受及びモータ部Mを配置したターボ型真空ポンプにおいて、動翼を取り付ける第1の回転軸25と、モータロータ41を取り付ける第2の回転軸44と、第1の回転軸25と第2の回転軸44を締結する締結部材29とを具備し、第1の回転軸25は高耐食性の材料で、第2の回転軸44は強磁性の材料で構成され、第1の回転軸25の線膨張係数が第2の回転軸の線膨張係数に比べて小さく、第1の回転軸25は中空構造であり、締結部材29は第1の回転軸25の中空部を貫通し第1の回転軸25と第2の回転軸44を締結する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
吸気口が設けられたケーシング内に、動翼と静翼からなるポンプ部が設けられ、前記ポンプ部の軸方向片側に前記動翼を回転支持する軸受及びモータを配置したターボ型真空ポンプにおいて、 前記動翼を取り付ける第1の回転軸と、少なくとも前記モータのロータを取り付ける第2の回転軸と、前記第1の回転軸と前記第2の回転軸を締結する締結部材とを具備し、 前記第1の回転軸は高耐食性の材料で、前記第2の回転軸は強磁性の材料でそれぞれ構成され、 前記第1の回転軸の線膨張係数が前記第2の回転軸の線膨張係数に比べて小さく、 前記第1の回転軸は中空構造であり、前記締結部材は前記第1の回転軸の中空部を貫通し該第1の回転軸と前記第2の回転軸を締結することを特徴とするターボ型真空ポンプ。
IPC (3件):
F04D 19/04 ,  F04D 29/02 ,  F04D 29/044
FI (4件):
F04D19/04 D ,  F04D19/04 E ,  F04D29/02 ,  F04D29/044
Fターム (27件):
3H130AA12 ,  3H130AB13 ,  3H130AB28 ,  3H130AB42 ,  3H130AB63 ,  3H130AB65 ,  3H130AB69 ,  3H130AC02 ,  3H130BA22D ,  3H130BA23D ,  3H130BA38D ,  3H130CB19 ,  3H130DA02X ,  3H130DB08Z ,  3H130DD01Z ,  3H130DG02X ,  3H130DG03X ,  3H130EA01D ,  3H130EA08D ,  3H130EC02D ,  3H131AA01 ,  3H131AA02 ,  3H131AA04 ,  3H131BA01 ,  3H131CA04 ,  3H131CA34 ,  3H131CA37
引用特許:
出願人引用 (2件)

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