特許
J-GLOBAL ID:200903010834734320

沸き出し、吸い込み量を用いた交通状況予測方法、装置および交通状況予測プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224470
公開番号(公開出願番号):特開2000-057481
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 高速道路のみならず、一般道路においても、より精度よく交通状況を予測する。【解決手段】 道路を、高速道路、国道、県道、市道などのレイヤに分類する。まず、現在の交通状況(車の量、速度など)を入力する(ステップ11)。次に、高速道路(例えば首都高速のみ)の道路の現在の交通状況を元に、高速道路各地点での交通状況を予測する(ステップ12)。高速道路への出入り口での車の流出入の量を、先の高速道路網での予測結果に基づき、各高速道路出入り口での車の流入出量として用いて、一般道路の当該地点での沸き出し、吸い込み量として定義する(ステップ13)。一般道路での現在の交通状況に合わせて、前記求めた沸き出し、吸い込み量を考慮して、一定時間後の交通状況を予測する(ステップ14)。
請求項(抜粋):
道路網を複数のレイヤに分類して、個々のレイヤ毎に交通状況を予測し、各レイヤでの予測結果を他のレイヤに交通量の沸き出し、吸い込み量として設定し、予測に反映させる交通状況予測方法。
Fターム (5件):
5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180DD01 ,  5H180EE02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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