特許
J-GLOBAL ID:200903010835608043

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136473
公開番号(公開出願番号):特開2002-334744
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 タブの先端位置が嵌合方向に異なる複数の雄端子金具の導通検査を行う。【解決手段】 雄側ハウジング20のハウジング本体21には、レバー33が回動可能に支持されるとともにフード部23内には雄端子金具10のタブ12を貫通した状態で支持するムービングプレート28が組み付けられている。レバー33は、嵌合開始位置から時計回りに回動されることで検査位置に至り、この過程でカム溝37のうち検査用係合領域37cとムービングプレート28のカムピン32とが係合することで、ムービングプレート28がフード部23内に引き込まれて、タブ12の先端位置が嵌合方向に異なる複数の雄端子金具10のタブ12の全てがムービングプレート28の上面からフード部23の開口側に突出される。レバー33は、検査位置に達するとアーム部34に形成された係止凹部39にハウジング本体21の側面に突設された検査位置用係止突起42が係止することで保持される。
請求項(抜粋):
カムピンを有する雌側コネクタハウジングを嵌合可能なフード部を有するとともにタブの先端位置が嵌合方向に異なる複数の雄端子金具を収容した雄側コネクタハウジングと、フード部内で雄端子金具のタブを貫通させた状態で嵌合方向に移動可能とされるとともにカムピンを有するムービングプレートと、前記カムピンと係合可能なカム溝を有し、前記雄側コネクタハウジングに回動可能に支持されたレバーとを備えてなり、前記カムピンと前記カム溝とが係合した状態で前記レバーを嵌合開始位置から嵌合完了位置まで回動させることで、前記雌側コネクタハウジングと前記ムービングプレートとが前記フード部内に引き込まれるものであって、嵌合前の段階で前記レバーは、前記ムービングプレートのカムピンと前記カム溝とが係合した状態からムービングプレートを全ての前記雄端子金具のタブがムービングプレートよりも前記フード部の開口側に突出する位置まで引き込む検査位置へ回動可能とされ、且つその検査位置に保持される構成としたことを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (5件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/64 ,  H01R 24/00 ,  H01R 43/00 ,  H01R107:00
FI (5件):
H01R 13/629 ,  H01R 43/00 Z ,  H01R107:00 ,  H01R 23/02 C ,  H01R 13/64 Z
Fターム (27件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC25 ,  5E021FC29 ,  5E021FC31 ,  5E021FC38 ,  5E021HB03 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021HC11 ,  5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023BB02 ,  5E023BB03 ,  5E023DD02 ,  5E023DD11 ,  5E023DD13 ,  5E023EE03 ,  5E023FF11 ,  5E023GG02 ,  5E023GG09 ,  5E023HH01 ,  5E023HH14 ,  5E023HH26 ,  5E051GB07 ,  5E051GB09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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