特許
J-GLOBAL ID:200903010841684460

計算機システム及び資源割り当てプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-412247
公開番号(公開出願番号):特開2005-173928
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】負荷の変動に対して過敏に反応して資源の再割り当てが頻繁に発生するのを防止しながら、急激な負荷変動が起きるスパイク現象に対して速やかに対応可能とする。【解決手段】必要資源数算出機構11は、測定されたサービスの負荷値から、資源数算出式テーブル110に保持されている情報の定義する複数の資源数算出式に従って、当該複数の資源数算出式毎に当該サービスに必要な資源数を算出する。有効資源数判定機構13は、複数の資源数算出式毎に算出された必要資源数の1つを、有効資源数判定式選択機構12によって有効資源数判定式テーブル120の中から選択された有効資源数判定式に従って有効資源数として判定する。割り当て資源数調整機構14は、この判定された有効資源数をもとに、対応するサービスに割り当てる資源数を調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の資源を利用して複数種類のサービスを実行可能な計算機システムにおいて、 前記複数種類のサービスの負荷を測定する負荷測定手段と、 前記負荷測定手段によって測定された前記サービスの負荷の変動状況から当該サービスに必要な資源数を算出するのに用いられる種類の異なる複数の資源数算出式を定義した情報を保持するための資源数算出式保持手段と、 前記負荷測定手段によって測定された前記サービスの負荷の変動状況から、前記資源数算出式保持手段に保持されている情報によって定義された前記複数の資源数算出式に従って、当該複数の資源数算出式毎に当該サービスに必要な資源数を算出する必要資源数算出手段と、 前記必要資源数算出手段によって前記複数の資源数算出式毎に算出された前記サービスに必要な資源数の中から有効な資源数を判定するのに必要な複数の有効資源数判定式を定義した情報を保持するための有効資源数判定式保持手段と、 前記必要資源数算出手段によって前記複数の資源数算出式毎に算出された前記サービスに必要な資源数の中から有効な資源数を判定するのに用いられる有効資源数判定式を前記有効資源数判定式保持手段に保持されている情報によって定義された前記複数の有効資源数判定式から選択する有効資源数判定式選択手段と、 前記必要資源数算出手段によって前記複数の資源数算出式毎に算出された前記サービスに必要な資源数の1つを、前記有効資源数判定式選択手段によって選択された有効資源数判定式に従って有効資源数として判定する有効資源数判定手段と、 前記有効資源数判定手段によって判定された有効資源数をもとに、対応するサービスに割り当てる資源数を調整する割り当て資源数調整手段と を具備することを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
G06F9/46 ,  G06F15/177
FI (3件):
G06F9/46 360C ,  G06F9/46 360B ,  G06F15/177 674B
Fターム (9件):
5B045GG01 ,  5B045GG04 ,  5B045GG11 ,  5B045JJ08 ,  5B098GA01 ,  5B098GA02 ,  5B098GC08 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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