特許
J-GLOBAL ID:200903010848794130

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-326190
公開番号(公開出願番号):特開2007-130235
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】発光体の数が少なくても球転動面を効果的に球転動部を光らせることでコストの増大を招くことなく直接照明をする機能と球転動部を介しての間接照明をする機能を持たせ、かつ、遊技球を始動入賞口に誘導する構造を有する遊技機を提供する。【解決手段】前面側が開口した凹室の奥側に所定の画像を表示する画像表示装置の表示面が臨む状態で配設された窓部が形成されたセンターケースの内側底部に設けられた球転動面は、遊技球が転動可能であって、光を照射する照明装置からの光を反射するとともに、入賞領域に向かう方向に沿って溝を形成するヘアライン加工が施されている。この球転動面を転動する遊技球の転動速度が所定速度まで低下した場合に、ヘアライン加工によって形成された溝によって、遊技球が入賞することに基づいて遊技者に有利な特別遊技状態を発生しセンターケースの下方に配設される入賞領域へ遊技球を誘導する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技盤に形成された遊技領域に配設され、前面側が開口した凹室の奥側に窓部が形成されたセンターケースと、前記窓部に表示面が臨む状態で配設され、識別情報を変動させてゲームを表示する画像表示装置と、前記センターケースの下方に配設される入賞領域と、を備え、所定条件の成立に基づいて前記画像表示装置を制御してゲームを実行し、前記画像表示装置における表示態様が予め定められた特定表示態様となる場合に、遊技者に多量の遊技球を付与する特別遊技状態を発生する遊技機において、 前記センターケースは、 前記センターケースの内側底部に設けられて遊技球が転動可能な球転動面と、 前記遊技領域を流下する遊技球を前記球転動面へ誘導する球誘導路と、 前記球転動面に光を照射する照明装置と、を備え、 前記球転動面は、 前記照明装置からの光を反射するとともに、前記入賞領域に向かう方向に沿って溝を形成するヘアライン加工が施され、 前記球転動面を転動する遊技球の転動速度が所定速度まで低下した場合に、前記ヘアライン加工によって形成された溝によって、遊技球を前記入賞領域へ誘導することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088BC23 ,  2C088DA07 ,  2C088EB53
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-216768   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-044258   出願人:アルゼ株式会社
  • 粉粒体検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-024007   出願人:株式会社クボタ
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審査官引用 (12件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-044258   出願人:アルゼ株式会社
  • 粉粒体検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-024007   出願人:株式会社クボタ
  • 発光表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-164132   出願人:ローム株式会社
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