特許
J-GLOBAL ID:200903010848820203

清掃装置、像保持体ユニットおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古部 次郎 ,  千田 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-297007
公開番号(公開出願番号):特開2008-116501
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】像保持体上のトナー及び放電生成物等の異物を、像保持体の摩耗や傷付きを抑えつつ除去する。【解決手段】ドラムクリーナ36は、感光体ドラム31に接して設けられた第1クリーニングロール365Aおよび第2クリーニングロール365Bと、これら第1クリーニングロールと第2クリーニングロールとの両方に接する第1回収ロール366Aと、第2クリーニングロールに接する第2回収ロール366Bとを備えている。第1クリーニングロールは表面が繊維層によって形成されている。各ロール365A、365B、366A、366Bには、同電圧で同位相の交流電圧に異なる直流電圧を重畳したバイアス電圧が印加され、第1クリーニングロールと第2クリーニングロールとで感光体ドラムから両極性に帯電したトナーを除去し、第1クリーニングロールが所定量のトナーを保持して感光体ドラムの表面から放電生成物等の異物を除去。【選択図】図3
請求項(抜粋):
表面層が導電性繊維からなる布によって形成され画像を保持する像保持体に接して設けられると共に所定の電圧が印加されて当該像保持体を清掃する第1の清掃部材と、 前記像保持体に接して設けられ所定の電圧が印加されて当該像保持体を清掃する第2の清掃部材と、 前記第1の清掃部材と前記第2の清掃部材とに接して設けられて所定の電圧が印加され当該第1の清掃部材および当該第2の清掃部材から付着物を回収する第1の回収部材と、 前記第2の清掃部材に接して設けられて所定の電圧が印加され当該第2の清掃部材から付着物を回収する第2の回収部材と、 を備えることを特徴とする清掃装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/00 ,  D04H 1/42
FI (3件):
G03G21/00 312 ,  G03G21/00 370 ,  D04H1/42 R
Fターム (24件):
2H027EA06 ,  2H027ED02 ,  2H027EF09 ,  2H027EF13 ,  2H027ZA07 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HA01 ,  2H134HA09 ,  2H134HA13 ,  2H134HA14 ,  2H134HA17 ,  2H134JB01 ,  2H134KD03 ,  2H134KD08 ,  2H134KH15 ,  2H134KJ02 ,  4L047AA23 ,  4L047AA29 ,  4L047AB02 ,  4L047AB07 ,  4L047BA04 ,  4L047CA02 ,  4L047CC16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-273083号公報
  • 特開平1-170976
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-179108   出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-170976
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-179108   出願人:シャープ株式会社
  • 画像形成装置用のクリーニング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-268870   出願人:富士ゼロックス株式会社
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