特許
J-GLOBAL ID:200903094254078484
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-381965
公開番号(公開出願番号):特開2006-189502
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】確実にプラス極性及びマイナス極性の両方の極性のトナーを感光体表面から静電的に回収するとともに、さらに部品点数を少なくしたクリーニング装置。【解決手段】放電開始電圧の2倍より小さいピーク間電圧を含む電圧を帯電ロールに印加すると、マイナス極性のみの放電が起こる。該マイナス放電により、感光体とクリーニングブラシとのニップ部の近傍では、ほとんどのトナーがマイナス極性となる。こうして、1本のクリーニングブラシのみで、転写後に残留した両極性のトナーをクリーニングできるとともに、クリーニングブラシに吸着するほとんどのトナーがマイナス極性であるので、1本の回収ロールと、1本のスクレーパにより、全てのトナーの回収ができることになる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
周回する像担持体の表面を一様帯電する帯電手段と、前記帯電手段によって帯電された前記像担持体に静電潜像を形成する情報書き込み手段と、前記静電潜像に現像剤を供給して該静電潜像を可視化して可視化像を形成する現像手段とを備え、前記可視化像を直接又は転写部材を介して記録用紙に転写することで画像形成する画像形成装置であって、
前記可視化像が転写された後に前記像担持体の表面に残留する現像剤を静電的に保持するクリーニング手段と、
直流電圧と交流電圧とを重畳することで、前記像担持体と前記クリーニング手段との間の電界の向きを変化させ、かつ単一極性の放電をさせる電圧を前記クリーニング手段に印加するクリーニング電圧印加手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G21/00 314
, G03G21/00 326
Fターム (18件):
2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HB01
, 2H134HB12
, 2H134HB16
, 2H134HB17
, 2H134HB18
, 2H134KA17
, 2H134KA28
, 2H134KA33
, 2H134KB04
, 2H134KB05
, 2H134KD04
, 2H134KG04
, 2H134KG07
, 2H134KG08
, 2H134KH01
, 2H134KH09
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特開平4-151187号公報
-
像形成体のクリーニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-004108
出願人:三菱電機株式会社
-
特許第3137962号
全件表示
審査官引用 (3件)
-
特許第3137962号
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-108882
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
クリーニング方法および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-365250
出願人:富士ゼロックス株式会社
前のページに戻る