特許
J-GLOBAL ID:200903010852697211

音声処理装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大林 章 ,  矢代 仁 ,  高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-184875
公開番号(公開出願番号):特開2009-020461
出願日: 2007年07月13日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】音声信号を区分した複数の区間を正確に分類する。【解決手段】分類処理部14は、音声信号Sを時間軸上で可変長に区分した各発音区間PAを複数のクラスタに分類する。まず、分類処理部14は、各発音区間PAの分類先となる対象クラスタCLnを指定し、対象クラスタCLnの音響モデルXを含むクラスタ情報CINF[n]を生成する。分類処理部14は、対象クラスタCLnの指定中に音声信号Sの未分類の各発音区間PAを時間の長い順番で順次に選択区間PAとして選択し、選択区間PA内の音声信号Sの特徴量と対象クラスタCLnの音響モデルXとの類否を判定する。類似と判定した場合、分類処理部14は、選択区間PAを対象クラスタCLnに分類するとともに、選択区間PA内の音声信号Sの特徴量に基づいてクラスタ情報CINF[n]の音響モデルXを更新する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音声信号を時間軸上で可変長に区分した各区間を複数のクラスタに分類する装置であって、 前記各区間の分類先となる対象クラスタを順次に指定するクラスタ指定手段と、 前記対象クラスタの音響モデルを含むクラスタ情報を生成するクラスタ情報生成手段と、 前記対象クラスタの指定中に前記音声信号の未分類の前記各区間を時間の長い順番で順次に選択区間として選択する区間選択手段と、 前記選択区間内の前記音声信号の特徴量と前記対象クラスタの音響モデルとの類否を判定する類否判定手段と、 前記類否判定手段が類似と判定した場合に前記選択区間を前記対象クラスタに分類する区間分類手段と、 前記類否判定手段が類似と判定した場合に、前記選択区間内の前記音声信号の特徴量に基づいて前記対象クラスタの音響モデルを更新する更新手段と を具備する音声処理装置。
IPC (2件):
G10L 15/06 ,  G10L 15/02
FI (5件):
G10L15/06 400U ,  G10L15/06 300C ,  G10L15/06 400V ,  G10L15/06 310S ,  G10L15/02 300Z
Fターム (1件):
5D015DD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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