特許
J-GLOBAL ID:200903010856828418

リニア変位センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226593
公開番号(公開出願番号):特開2004-069391
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】リニアに変位する被検出体の変位位置を良好に検出することに供することができると共に、十分に高い耐環境性を有するリニア変位センサを提供すること。【解決手段】本発明に係るリニア変位センサは、リニアに変位する被検出体の変位位置を検出するためのセンサであって、磁場を発生する磁場発生器(23)を備え、前記被検出体の変位に応じて移動する移動手段(20)と、前記磁場発生器(23)を共通の磁場発生源として形成され、前記移動手段(20)の移動に応じて一方の磁束密度が増加した場合に他方の磁束密度が減少する関係となる第1の磁気回路K1および第2の磁気回路K2と、この第1の磁気回路K1および第2の磁気回路K2のそれぞれの磁束密度を個別に測定する磁束密度測定手段(14a,14b)とを備えてなるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リニアに変位する被検出体の変位位置を検出するためのセンサにおいて、 磁場を発生する磁場発生器を備え、前記被検出体の変位に応じて移動する移動手段と、 前記磁場発生器を共通の磁場発生源として形成され、前記移動手段の移動に応じて一方の磁束密度が増加した場合に他方の磁束密度が減少する関係となる第1の磁気回路および第2の磁気回路と、 前記第1の磁気回路および第2の磁気回路のそれぞれの磁束密度を個別に測定する磁束密度測定手段と を備えてなることを特徴とするリニア変位センサ。
IPC (1件):
G01D5/14
FI (1件):
G01D5/14 H
Fターム (9件):
2F077AA13 ,  2F077AA41 ,  2F077AA42 ,  2F077CC02 ,  2F077JJ03 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ23 ,  2F077UU11 ,  2F077VV02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 磁気式位置センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-243064   出願人:株式会社ミクニ
  • 特開平1-180416
  • 磁気式ポジションセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-095442   出願人:日産自動車株式会社
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