特許
J-GLOBAL ID:200903010860468442

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-265817
公開番号(公開出願番号):特開2006-079001
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 特にカラープリンタのごとき画像形成装置にあって、良質の印刷画像を得るためのトナー濃度補正に関して、トナー濃度調整作業中でも印刷を中断する必要がなく、印刷作業能率を高めることができる画像形成装置を提供する【解決手段】 印刷枚数が設定枚数を超え、また残印刷枚数が設定枚数を超えたことを検出すると、検出用画像生成部は搬送ベルト3a上を設定枚数後の先行記録紙2bと後続記録紙2bとの間の領域にたとえばC(シアン)、M(マゼンダ)、Y(黄色)、B(黒色)の各色トナー像によるたとえば検出用画像30,31,32の三種を、たとえば濃度%で30%のもの、50%のもの、70%のものといったようにCMYB一組にして形成する。それら検出用画像30〜32を反射型光センサで検出し、理想濃度値との濃度差を比較して、補正する必要があれば濃度補正する。そうした濃度補正は連続印刷中に行われる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
入力された画像情報に基づいて現像剤像を形成する画像形成部と、形成された現像剤像を搬送する搬送部と、該搬送部の一部に形成された検出用画像の濃度を検出する濃度検出部と、前記現像剤像を印刷媒体に転写する転写部とを有し、前記濃度検出部によって検出された濃度に基づいて形成する現像剤像の濃度を補正する画像形成装置において、 前記画像形成部によって形成された画像の量を積算する画像量積算部と、 該画像量積算部によって積算された画像の量が所定量を超えたか否かを判定する判定部と、 複数の画像を一組とする前記検出用画像を生成する検出用画像生成部と、 を備え、 前記検出用画像生成部は、前記判定部によって積算された画像の量が所定量を超えたと判定された場合に前記検出用画像を生成し、前記画像形成部は二枚の前記印刷媒体に転写される前記現像剤像の間に相当する領域を一つの領域としたとき、前記検出用画像生成部によって生成された検出用画像を複数の領域に分けて形成することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 ,  G03G 21/00 ,  H04N 1/29 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/407
FI (5件):
G03G15/00 303 ,  G03G21/00 378 ,  H04N1/29 G ,  G03G21/00 372 ,  H04N1/40 101E
Fターム (40件):
2H027DA09 ,  2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DA43 ,  2H027DA46 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA02 ,  2H027EB03 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC18 ,  2H027EC20 ,  2H027EF09 ,  2H027FA02 ,  2H027FB19 ,  2H027ZA07 ,  5C074AA20 ,  5C074BB02 ,  5C074BB26 ,  5C074DD01 ,  5C074DD12 ,  5C074DD24 ,  5C074EE08 ,  5C074EE11 ,  5C074FF15 ,  5C074GG13 ,  5C074GG14 ,  5C074GG15 ,  5C074HH04 ,  5C077LL04 ,  5C077LL12 ,  5C077MM27 ,  5C077PP15 ,  5C077PP54 ,  5C077PP63 ,  5C077PP74
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る