特許
J-GLOBAL ID:200903010861520847

適応ビーム形成のための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526468
公開番号(公開出願番号):特表平11-510357
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】適応フィルタ(68)はある送信の直前にバーストで受信される可能性のある受信信号サンプル( ̄x(n))の推定値を供給する。この推定値 ̄x(n)と、所定の数のフレームにわたり受信された、実際の(歴史的に受信された)信号から得られた受信信号サンプル(x)との組合わせはアンテナエレメントの適応アレイ41から送信するためのデータ(76)に加える(74)ための最適のビーム形成係数woptの推定を生成する。したがって、ビーム形成係数を得るための利用可能な処理時間が、図3に示されるように、増大される。
請求項(抜粋):
適応アンテナエレメントのアレイ(41)から情報(42)を受信しかつ送信するための装置(40)であって、該装置は受信情報(x)を記憶するための記憶手段(49)を具備し、かつ 前記受信情報に応じて、前記装置に少なくとも1つの将来の送信において前記装置によって受信される可能性がある予測情報を推定するための予測フィルタ(68)、そして 前記前に受信された情報(x)および前記予測された情報( ̄x)を結合して前記適応アンテナエレメントのアレイ(41)からその後送信されるべき情報(76)を発生し、それによってビーム形成係数が前記装置への少なくとも1つの将来の送信において前記装置(40)によって受信されるべき情報の受信に先立ち計算できるようにする手段(70)、 を具備することを特徴とする適応アンテナエレメントのアレイ(41)から情報(42)を受信しかつ送信するための装置(40)。
IPC (3件):
H01Q 3/26 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H01Q 3/26 Z ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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