特許
J-GLOBAL ID:200903010862859856
車両制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316335
公開番号(公開出願番号):特開2006-123807
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 バッテリの入出力制限を行った場合であっても、バッテリの電力によって、駆動用モータと空調装置との両方を要求に従って作動させることができる車両制御装置を提供する。【解決手段】 車両制御装置は、車両走行に必要な駆動力を発生する駆動用モータと空調装置との両方をバッテリからの放電電力によって作動させているときに、予め設定された走行経路を走行させるために要求される駆動用モータの駆動量を推定し(S1,S2)、この推定された駆動量からバッテリの放電量を推定する。そして、推定したバッテリの放電量に基づいて、バッテリの使用条件が厳しくなると推定した場合には(S3)、空調装置を間欠作動させる(S7)。このとき、現車室温度と推奨車室温度との温度差(S4)、バッテリSOC及びバッテリ温度(S5)、車体色(S6)によってエアコンの間欠作動頻度を決定しておく。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両走行に必要な駆動力を発生する駆動用モータと空調装置との両方をバッテリからの放電電力によって作動させる車両制御装置において、
予め設定された走行経路を走行させるために要求される前記駆動用モータの駆動量を推定し、この推定された駆動量から前記バッテリの放電量を推定し、この推定した前記バッテリの放電量に基づいて、前記バッテリの使用条件が厳しくなるか否かを推定する推定手段と、
前記推定手段によって前記バッテリの使用条件が厳しくなると推定した場合には、前記空調装置を間欠作動させる制御手段と
を備えることを特徴とする車両制御装置。
IPC (7件):
B60H 1/22
, B60W 20/00
, B60W 10/08
, B60W 10/26
, B60W 10/30
, B60K 6/04
, B60L 11/14
FI (7件):
B60H1/22 671
, B60K6/04 320
, B60K6/04 330
, B60K6/04 380
, B60K6/04 400
, B60K6/04 510
, B60L11/14
Fターム (16件):
5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU01
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115QA02
, 5H115QN06
, 5H115TI01
, 5H115TI05
, 5H115TO05
引用特許:
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