特許

J-GLOBAL ID：200903010867500589

液体収納容器、該液体収納容器に使用される弾性部材、および記録装置

発明者： 畑佐 延幸 ,  楠城 達雄 ,  山本 肇 ,  越川 浩志 ,  清水 英一郎 ,  河野 健
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 金田 暢之 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-384679
公開番号（公開出願番号）：特開2002-307722
出願日： 2001年12月18日
公開日（公表日）： 2002年10月23日
要約：

【要約】【課題】 針状筒を挿通することで容器内外が連通する液体収納容器において、接続針に対して液漏れの無い確実な接続を実現させる。【解決手段】 液体収納容器は、容器内の液室16と容器外を接続する接続口5と、接続口5を塞ぐ圧縮領域弾性部材18および非圧縮領域弾性部材19と、これら弾性部材18,19を収納する収納部17とを有し、弾性部材18,19に接続針7を挿通することで容器内外が連通する容器である。圧縮領域弾性部材18は接続針7の挿通に係わらず中心に向かって圧縮されており、非圧縮領域弾性部材19は接続針7の挿入時に圧縮される。

請求項（抜粋）：

インクジェット記録装置に使用される液体収納容器であって、容器内外を接続可能な接続口と、該接続口に設けられる弾性部材と有し、前記弾性部材に筒状部材を挿通することで容器内外が連通する液体収納容器において、前記弾性部材が、前記筒状部材が挿入される方向に対して、前記筒状部材を挿入しない状態で、圧縮領域と実質的な非圧縮領域とを有し、前記筒状部材を挿入した状態では、前記筒状部材を挿入しない状態での、前記圧縮領域および前記非圧縮領域が圧縮状態となることを特徴とする液体収納容器。

IPC (2件)：

B41J 2/175 ,  B41J 2/01

FI (2件)：

B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 Z

Fターム (5件)：

2C056EA16 ,  2C056EA21 ,  2C056KC02 ,  2C056KC05 ,  2C056KC11

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 液体吐出ヘッド用オリフィスプレートの製造方法、オリフィスプレート、該オリフィスプレートを有する液体吐出ヘッド及び液体吐出ヘッドの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-178817   出願人：キヤノン株式会社